韓国銀行「国内景気、MERS衝撃から回復…外国人観光業の不振は持続」
ⓒ 中央日報日本語版2015.08.28 11:58
中東呼吸器症候群(MERS)で悪化したサービス業界状況が徐々に回復していることが明らかになった。しかし、外国人観光客の減少に歯止めがかからず、関連業界状況は依然として振るわない様相を呈していることが明らかになった。
韓国銀行は27日、「地域経済報告書8月号」でMERS発生後に大きく悪化したサービス業界状況は、新規確診者が発生しなかった7月初めから回復しつつある」とながらも「外国人観光客数が依然として昨年に比べて大幅に減っており、彼らが訪れる観光地の売上は減少傾向が続いている」と明らかにした。