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天然ガスバス、ソウル都心で爆発…17人が負傷

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.08.10 08:34
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ソウル都心で天然ガス(CNG)で走る市内バスが爆発する事件が発生した。バスに乗っていた20代女性が足にけがをするなど17人が重軽傷を負った。9日午後4時55分、城東区杏堂洞(ソンドング・ヘンダンドン)でムハク女子中学校の方向に走行していた市内バスが杏堂駅4番出口の前で信号待ちの間に爆発した。爆発はバス下端にあるCNG燃料容器から発生した。

警察と消防当局によるとバス爆発の衝撃で道路沿いの商店10店舗のガラスや看板が割れた。バス近くにいた車6台のガラス窓も壊れた。

 
乗客12人と通行人5人ら17人の負傷者は隣近病院に移送された。

警察はバスに装着された8個のCNG容器の中で、運転席すぐ下の1番容器が爆発して事故が発生したものと見て、消防当局などと合同調査班を作り、原因の調査を進めている。




【動画】バス爆発事故現場

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