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文大統領「THAAD・北核代表団を中国に派遣」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.05.12 08:20
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文在寅(ムン・ジェイン)大統領が11日、韓米の高高度防衛ミサイル(THAAD)配備決定後に冷え込んだ韓中関係の回復に向けTHAAD代表団を中国に派遣するという立場を明らかにした。

文大統領はこの日昼12時から40分間ほどの習近平国家主席との電話協議で「THAAD配備に対する中国の関心と憂慮をよく知っている」と述べ、このように伝えたと、青瓦台(チョンワデ、大統領府)のユン・ヨンチャン国民疎通首席秘書官(旧広報首席秘書官)が明らかにした。また文大統領はTHAAD問題と北朝鮮の核問題を別に議論する代表団の中国派遣計画とともに、早期の会談を期待すると伝え、習主席は文大統領を北京に公式招待した。

 
首脳間の電話協議の後、中国外務省の耿爽報道官は文大統領の特使派遣意思表明を確認し「歓迎する」という立場を明らかにした。前日には「中国と米国に特使を送ってTHAAD問題を交渉する」という文大統領の就任演説に対し、「中国の立場は一貫していて明確だ。韓国が適切に処理することを希望する」と短く答えた。THAAD配備に反対するという意味の「一貫していて明確だ」という言葉の後に付いていた「断じて反対する」などの表現はなかった。

外務省ホームページの公式発表文でも中国は「THAAD」という言葉なく「中国の憂慮」という間接的な表現を使った。外交消息筋は「中国が最も望むのは韓国新政権のTHAAD見直しおよび撤回だが、現実的に難しければ、両国関係の回復のための出口戦略を探さなければいけないという議論が内部である」と話した。

発表文は「習主席は韓国の新政権が『中国側の重大な関心事』を重視してほしいと述べた」とし「習主席は『求同化異』(共同の利益を追求して共感を拡大)するよう努力し、葛藤を円満に処理すべきだという点も強調した」と伝えた。


文大統領「THAAD・北核代表団を中国に派遣」(2)

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