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「強制出国」のエイミー、10年後入国可能「帰って来られるでしょうか?」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2015.11.27 13:20
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タレントのエイミーが強制出国処分取り消し訴訟の宣告公判で敗訴した中、心境を伝えた。今月25日、エイミーは韓国ニッカンスポーツとのインタビューを通じて「正直言って生きていく力がありません。両親が米国留学中に私を産んだので私も米国市民権を得ましたが、私は韓国で暮らした時間の方が10倍以上です。書類上の国籍に関係なく誰が何と言ってもいつも韓国人という心を持って生きたのでつらいです。」と明らかにした。

今後の計画を尋ねると「分かりません。全身の力が全て抜けました。分別がなかった時期に過ちを犯した後、数年間家にばかりこもって反省して、自分を振り返りました。もう年も重ねたし、最近では徐々に立ち直っていたし、少しずつ応援してくれる方たちもいて内心良い結果を期待していたのでより一層心の傷は大きいです。」とし、心境を吐露した。

 
エイミーは2012年11月にプロポフォール使用の容疑で春川(チュンチョン)地方裁判所で懲役8カ月・執行猶予2年を言い渡された。そして2013年に再びゾルピデムを服用した容疑で起訴され500万ウォン(約53万円)の罰金刑に処された。

これに対しソウル出入国管理事務所は米国国籍を持つエイミーに出国命令処分を下した。出入国管理法により出入国管理事務所は外国人が禁固以上の刑の宣告を受けて釈放されれば強制出国命令を下すことができる。これに対してエイミーは「10年経ってから、各種書類を提出すれば戻ってくることもできるとは聞きましたが、正確には分かりません。帰って来られるでしょうか。韓国に残りたかったのですが本当に悲しい気持ちです。もし私が米国人として生きることを願ったなら、強制出国命令を受けてすぐに荷造りしたでしょう。でも、家族や友人や生活の基盤がここ韓国にあるのでつらいです。」と明らかにした。

最後にエイミーは「奉仕や分かち合いでもっと大きな反省の機会を作りたいと思っていました。本心です。タレント復帰のようなことは全く考えもしませんでした。ただ韓国で許されたかったのですが、もうその機会がなくなったようです。」と残念がった。

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