「済州の海にすっかり夢中」…外国出身の海女たち
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.02 09:48
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海女の振る舞いから舞踊の振り付けを学びたいと在日同胞3世シン・ヤンジャさんが最近、ハンスプル海女学校の授業で済州(チェジュ)の海に入り、採取方法を学びながら手を振っている。
「祖母の故郷・済州道(チェジュド)の海女の振る舞いを学びたい」。
日本の大阪に住む在日同胞3世の舞踊家シン・ヤンジャさん(40・女性)が海女になるために済州を訪ねたのは先月7日。サザエを採るためではない。14年前から始めた踊りを、海中の深いところから引き出すためだ。それで海女学校に応募した。