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「化学薬品が積まれた実験室で食事…」 外国人が見る韓国の「安全不感症」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.05.07 09:08
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「バラスト水を減らして貨物を過剰積載したのがセウォル号惨事の原因だという報道を見た。韓国では大学校内で3人乗りしたバイクが走り、停留場にバスが到着する前に乗客が立ち上がる。化学薬品が積まれた大学の実験室では学生が平気で食事をする」。

韓国国内のある国立大大学院に留学中のドイツ人(27)は韓国人の安全不感症現場を目撃する度に驚くという。彼は「済州から全羅南道莞島まで船に乗ったが、事故に関する事前注意事項を知らせる人は誰もいなかった。飛行機に乗る時は事故の心配をするが、船に乗る時は油断しているようだった」と語った。

 
基本的な安全にも鈍感な韓国社会の現状は、外国人の目を通じてそのまま確認される。スウェーデンで高校を卒業した後、建国大経営学科に留学中のナタリーさん(23、女性)の体験談だ。ナタリーさんは「バスに乗ったが、非常に速く走るし、乗客が座席に座る前に発車するので驚いた。運転手が乱暴な運転をしても、抗議もせず不安な表情も見せない韓国人がもっと不思議だった」と話した。

韓国人と結婚した日本人女性のヤノさん(43)は「日本ではタクシーに乗れば必ずシートベルトを締めるが、韓国ではそうでない。日本に一時帰国する度に運転手が(韓国式にベルトをしない)私を指摘した。韓国では深夜にタクシーが暴走族に急変する」と話した。

超高速産業化の過程を経て「パリパリ(速く速く)文化」に慣れた韓国とは違い、多くの先進国は基本を重視する市民意識が社会全般に定着している。英国ではバスの運転手が3時間運転すれば30分間は必ず休まなければいけない。一日9時間以上は運転できず、6日間仕事をすれば一日は休業しなければいけない。車両に設置されたタコメーターにすべての情報が記録される。違反事項があれば、最長1カ月間の運行停止となる。

米ニューヨーク市は火災点検が厳しいことで有名だ。ニューヨーク消防局(FDNY)は11地域事務所に監督官350人を動員し、毎年、消火器・スプリンクラー・爆発物・火災警報機など火災安全システムを点検する。

自然災害が多い日本では政府の安全措置が厳格だ。2012年4月に群馬県で運転手の居眠り運転のため7人が死亡する観光バス事故が発生した後、国土交通省は旅行会社が客を集めてバス会社に委託する高速観光バスを廃止した。


【特集】ソウル地下鉄衝突事故

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