「化学薬品が積まれた実験室で食事…」 外国人が見る韓国の「安全不感症」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.05.07 09:08
「バラスト水を減らして貨物を過剰積載したのがセウォル号惨事の原因だという報道を見た。韓国では大学校内で3人乗りしたバイクが走り、停留場にバスが到着する前に乗客が立ち上がる。化学薬品が積まれた大学の実験室では学生が平気で食事をする」。
韓国国内のある国立大大学院に留学中のドイツ人(27)は韓国人の安全不感症現場を目撃する度に驚くという。彼は「済州から全羅南道莞島まで船に乗ったが、事故に関する事前注意事項を知らせる人は誰もいなかった。飛行機に乗る時は事故の心配をするが、船に乗る時は油断しているようだった」と語った。