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【時視各角】中国と米国は別々に?=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.23 16:47
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トランプの攻撃は十分に予想されていたことだった。大統領選ではもちろん、大統領になった後にもトランプは何回も警告した。とても直接的なサインも送った。昨年、青瓦台(チョンワデ、大統領府)を訪問した時、彼はキム・ヒョンジョン通商交渉本部長を名指して「あなたがFTA(自由貿易協定)の責任者ですよね?働く準備ができていますか」と尋ねた。先月、米国際貿易委員会(ITC)がサムスン・LG洗濯機制裁案を出すと、トランプはその中で最も強力な制裁案を選んで署名した。これより明らかな警告はない。その長い間、いったい何をして、なぜ何の話もできなかったのだろうか。

さらに懸念されるのは大統領の現実認識だ。「通商と安保は別」は非現実的だ。歴史を少し振り返ってみても分かる。アヘン戦争が何か。アヘンの輸入を防ぐ中国を列強が強制的に侵略した帝国主義戦争ではないのか。日帝の江華島(カンファド)侵攻も口実は大院君(テウォングン)の保護主義政策だった。トランプは「北朝鮮の仲違いに我々は(韓国に対して)貿易という手段がある」とした。「通商=安保」と見るという意味だ。習近平主席が「通商と安保は別」と考えたとすれば、THAAD報復はなかっただろう。ところで、なぜ韓国大統領だけが「安保と通商は別」というのか。

 
3つ目、大統領の耳をとんでもない人が捉えているのではないか。彼が誰なのかは分からないが、少なくとも経済・通商専門家ではないようだ。そうしたとすれば、この敏感な時期に大統領が「韓米FTAの法的体系が公正でない」として古い論争、解決法のない論議の的を取り出したわけがない。もっとも青瓦台には目を皿のようにして探そうとしても通商専門家がいない実情なので別に大統領に言う口もあるわけがない。

Aは最近、我を忘れるほど忙しい。GM問題まで重なった。今や1カ月前の心地悪さの本当の理由が分かった。Aに言うべき一言ができなかったためだ。遅れたが今でも言いたい。「チンピラの前では沈黙する堂々とした態度ではトランプの米国を相手にすることはできない」

イ・ジョンジェ/中央日報コラムニスト


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