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北朝鮮船舶の入港、中国が初めて拒否

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.09 08:12
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中国が国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁対象となった北朝鮮船舶の入港を初めて拒否したと、ロイター通信が8日(現地時間)報じた。これによると、中国山東省日照港の関係者は「北朝鮮の貨物船『グランドカロ』が数日前に入港しようとしたが、停泊許可を出さなかった」と明らかにした。この船は安保理の対北朝鮮制裁決議目録にある北朝鮮の「遠洋海運管理会社(OMM)」所属船舶31隻の一つだ。

中国山東省の龍口港でも北朝鮮船舶「ヨミョン号」と「ソグァン号」が入港できず、北朝鮮に向かっていると、ロイター通信が伝えた。この2隻もOMM所属だ。船舶を追跡できるマリントラフィックドットコムによると、ロシアではOMM所属「ヒチョン号」が6日午前、極東ボストチヌイ港に入れず、近隣海域を回っている。

 
一方、李錫駿(イ・ソクジュン)国務調整室長は8日の記者会見で、金英哲(キム・ヨンチョル)統一戦線部長など北朝鮮の個人40人と団体30カ所を金融制裁対象に指定するなど独自の対北朝鮮制裁措置を発表した。国民には北朝鮮の海外飲食店など営利施設の利用を自制するよう呼びかけた。

今回の制裁の核心は金融・海運制裁、物品搬出入統制、北朝鮮施設利用自制の4種類。金融制裁対象者40人には偵察総局長時代に韓国哨戒艦「天安」爆沈や延坪島(ヨンピョンド)砲撃など対南挑発の背後人物に挙げられた金英哲(キム・ヨンチョル)が含まれた。朴道春(パク・ドチュン)元軍需工場担当書記、李炳哲(イ・ビョンチョル)労働党軍需工業部第1副部長も含まれた。北朝鮮の外貨調達窓口のイルシム国際銀行と対外技術貿易センター、朝鮮錦山貿易会社、綾羅島貿易会社なども対象に入った。

李錫駿室長は「これらに対する送金・受領など金融取引を禁止する」と明らかにした。しかし金正恩(キム・ジョンウン)第1書記、金正恩の妹の金与正(キム・ヨジョン)、黄炳瑞(ファン・ビョンソ)軍総政治局長は金融制裁対象に含まれなかった。

政府は北朝鮮寄港船舶の入港禁止など海運制裁も強化した。また南北とロシアの3国間物流協力事業「羅津(ナジン)-ハサンプロジェクト」についてはすでにロシア側に事業中断を通知したと明らかにした。統一研究院のチョ・ハンボム研究委員は「金融制裁の場合、実質的な取引がなく効果は制限的」とし「ただ、海運制裁は一部で効果があるだろう」という見方を示した。

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