TEEN TOP、一段と弱まる日本韓流にも動じない「秘訣はアルバム無し」(2)
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2014.02.19 11:46
整理してみると、日本国内の「嫌韓」の雰囲気が醸成されているといっても、強いファン層を形成したK-POPスターとファンたちの共感は簡単には崩れないということだ。またK-POPスターが日本を攻略する時も「良い公演」と「スキンシップ」に集中しなければならないという意ともいえる。キム・ヒョンジュン、東方神起、少女時代などのK-POPスターの日本活動が良い例になっている。TEEN TOPもやはり着実な「スキンシップ」を通じて積み重ねてきた強力なファン層ムを基盤に日本現地で反響を得ている。
TEEN TOPの日本国内の人気は18日に福岡国際センターで開かれた5大都市アリーナツアーの最終公演でも確認できた。この日、TEEN TOPは2時間30分にかけて30曲余りを歌い、ファンたちを熱狂させた。『香水をつけないで』『俺と付き合わない?』などで少年イメージをアピールするかと思えば、強烈なダンス曲『長いストレートヘアの彼女』などで男性美も発散した。また、メンバー6人の個性があらわれたソロステージも目を離せなかった。