「早く早く」の文化が黄禹錫教授論文ねつ造の事態の原因

「早く早く」の文化が黄禹錫教授論文ねつ造の事態の原因

2005年12月23日12時44分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  今回のソウル大学黄禹錫(ファン・ウソク)教授の幹細胞論文問題に関し、気短な性格と高い国家的自負心、国際的認定を受けようとする熱望など韓国人の文化が黄教授論文ねつ造事態の一原因になったとAP通信が分析した。

  通信は最高の科学者として待遇を受けてきた黄教授のすべての科学の成就が、今後は科学雑誌と大学によって検証を通さなければならない境遇に転落したと伝え、韓国人の成果主義の「早く早く」という文化が今回の事態の原因を作ったと指摘した。

  通信はこのような韓国の文化が戦争の廃墟を乗り越え、世界11位の経済大国に発展させた肯定的源泉である一方、500人余りの死亡者を出した三豊(サムプン)百貨店崩壊事故や32人が死亡した聖水(ソンス)大橋崩壊事故などを起こす副作用を生んだと報道した。

  パク・キルソン高麗(コリョ)大学社会学科教授は「黄禹錫教授の問題は現在の韓国社会に過去の高速成長時代の残滓(ざんし)がいまだ残されていることを示したよい事例だ」とし「迅速な結果のみを追い求める韓国社会システムの問題」と述べた。

  
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