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【コラム】次の大統領が韓国の歴史に打つべき4つのピリオド(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.04.12 14:03
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次の大統領選として誰を選べば揺れている国を正しく立て直して当面の経済・安保危機を早期に解決することができるだろうか。今、韓国の国民に期待よりは不安が大きいのは事実だ。2012年の大統領選当時の雰囲気と類似しているという見方も多い。

事務官初期に独特でタフな局長から食事の場で聞いた、とても聞き心地の悪い言葉が思い出す。彼は、私たちに尋ねた。「能力が足りず準備ができていない公務員が最も愛国する方法が何か分かるか」みんな戸惑った。彼は自ら答えた。「そのような人は国家の重要な地位に就かないのが愛国する方法だ」。当時は非常に侮蔑感を覚えたが、その後、私の一生の精神を支配してきた公職観になった。

 
この時点で大統領選の候補に一言言いたいのは、国政は並大抵ではないということだ。特に、荒波に翻弄されている今は、国政の重さがとても重くてリスクが非常に高い。したがって、今回の大統領選は本人の能力と他の政派との政策連合能力を組み合わせた総合的な問題解決能力を検証する過程になるだろう。

誰でも大統領になると彼に与えられるその時代の任務と使命がある。それを全うしてこそ歴史にピリオドを打つことができ、そうでなければ歴史から忘れられる罰を受けることになる。金泳三(キム・ヨンサム)元大統領には、軍事文化の清算と透明な社会を作ることを求める歴史の使命があり、彼は歴史に2つのピリオドを打った。金大中(キム・デジュン)元大統領も野心に充ちた目標が多かったが、彼に与えられた使命は、通貨危機の克服であり、部品・素材産業へ産業の中心を移して情報化時代を切り開くということだった。結局、彼は歴史に3つのピリオドを打った。執権初期に政策的に混迷していた盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領も歴史的に重要なピリオド2つを打った。一つは韓米自由貿易協定(FTA)の締結で、もう一つは済州(チェジュ)海軍基地の建設だった。彼は伝統的中心支持層の反対を押し切って厳しい過程を突破した。その2つのピリオドのため、歴史は盧武鉉元大統領を覚えているわけだ。

それでは、次の大統領の時代的・歴史的使命は何だろうか。今、われわれは韓国戦争(朝鮮戦争)以来最も深刻な安保危険にさらされており、経済社会全般の停滞が続いている。そして、各部門が巨大な談合体系の中に閉じ込められ、強盛な既得権勢力が支配する荒廃した生態系が形成されてきた。その結果、われわれは政治・経済・安保危険に陥り、この危険から抜け出させることが次の大統領の時代的使命だ。この使命を全うするために、次の大統領は韓国の歴史に4つの大事なピリオドを打つべきだ。


【コラム】次の大統領が韓国の歴史に打つべき4つのピリオド(2)

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