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韓国の技術で開発した人体感応型ロボット「メソッド-2」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.12.27 10:25
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韓国未来技術のイム・ヒョングク代表(44)は、「既存のロボット専門家らの指摘は過度に理論的。商用化の障害でないなら大きく念頭には置かないでいる」と話す。素材を炭素繊維に換えれば重さを最大1.2トンに減らすことができ耐久性問題をある程度解決できると主張した。社内に炭素繊維加工センターも保有している。

イム代表によると、次のバージョンであるメソッド-3は3種類の側面を改善する。「鉄板を軽く破ってしまうほどロボットの腕のパワーを補完する。またでこぼこ道で歩行できるよう性能を改善し、デザインも完全に変える。すでにデザイナーに『仮分数ではないロボット形態で』新規デザインを依頼した」。

 
幼いころのイム代表の童心を揺さぶった漫画は「テコンV」だった。彼が最近まで使っていたホームページのドメインも「1976ir.com」だ。1976年テコンVが公開された年、irは「想像を現実に(from Imagination to Reality)」を意味する。

イム代表がロボットを作る理由は単純に童心を叶えるためだけではない。彼はロボットの用途について、「われわれではなくクライアントが決める問題」と話した。依頼人が求めるどんなロボットでも作るためにいまは技術力を蓄積しているという意味だ。すでに韓国未来技術の日本法人は福島県災害対策本部とともに災害に備えたロボットを共同開発しているとイム代表は伝えた。地震・火災などが発生した場合に現場に投入できるロボットだ。

イム代表は大邱(テグ)商業高校がコンピュータ特性化高校に選ばれアップルの8ビットコンピュータ120台余りを購入すると、コンピュータを存分にできるという点を魅力に感じ大邱商業高校に進学した。高校卒業後に啓明(ケミョン)大経営学科に入ったが学業を後回しにしてコンピュータ関連会社で働き未登録退学になったりもした。その後十年余りにわたりIT業界で働きロボットを作れる機会を得た。

ロボットを開発した韓国未来技術の親会社は韓国インターネット技術院だ。京畿道板橋(キョンギド・パンギョ)でオンライン情報提供業・データベース業をしながらクラウドサービスとデジタル認識技術をベースにITサービスを提供する。この会社はロボット研究のために2014年に韓国未来技術を設立した。

一部では韓国未来技術が投資資金を募集するために映像を公開したのではないかとみている。だがイム代表は「韓国未来技術は全額を親会社の社内留保金で研究開発を進めており、今後もそうする計画だ」と明らかにした。


韓国の技術で開発した人体感応型ロボット「メソッド-2」(1)

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    韓国の技術で開発した人体感応型ロボット「メソッド-2」(2)

    2016.12.27 10:25
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    ロボットアニメ「テコンV」を連想させる操縦席(右上)で補助器具を利用すると130キログラムに達するロボットの腕が人の動作をまねして動く。
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