韓国の技術で開発した人体感応型ロボット「メソッド-2」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.12.27 10:25
韓国未来技術のイム・ヒョングク代表(44)は、「既存のロボット専門家らの指摘は過度に理論的。商用化の障害でないなら大きく念頭には置かないでいる」と話す。素材を炭素繊維に換えれば重さを最大1.2トンに減らすことができ耐久性問題をある程度解決できると主張した。社内に炭素繊維加工センターも保有している。
イム代表によると、次のバージョンであるメソッド-3は3種類の側面を改善する。「鉄板を軽く破ってしまうほどロボットの腕のパワーを補完する。またでこぼこ道で歩行できるよう性能を改善し、デザインも完全に変える。すでにデザイナーに『仮分数ではないロボット形態で』新規デザインを依頼した」。