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韓紙の花瓶、炭素繊維の椅子…ロンドンに入城したKデザイン(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.10 15:15
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「100%デザイン・ロンドン」は、フランスの「メゾン・エ・オブジェ」、イタリアの「ミラノサローネ国際家具見本市」とともに世界3大デザイン展示会に数えられる。ここでK-デザインへの注目度が一層高まった。企業や個人デザイナーだけでなく国・都市別でも参加するが、韓国デザイン振興院は2008年からここに韓国館として参加している。フランス・イタリア・中国・ポルトガルなど12の国や都市と一緒だ。

韓国館は、水滴の形に削って重さを減らしたセラミックカップ・装身具・照明(スタジオ・ミー)をはじめ15社が参加して多彩なデザインを公開した。

 
特に海外デザイン専門紙が全出品作の中から選定した分野別の最優秀製品に2点が挙げられた。家具部門でデザイナーノ・イルフン氏(35)の『Ramiベンチ』が、アクセサリー部門ではデザイナーチョン・ジンヒョン氏(32)の『共感覚食器』が選ばれた。

英国王立建築会社でもあるノ氏は、戦闘機・F1レースカーなどに使われる炭素繊維を大胆に家具に採用した。鋼鉄よりも10倍強く、重さは4分の1程度という素材の長所を生かした。「木の枝」という意味のラテン語の名前(Rami)の通りに、家具は木の葉の葉脈のように薄い糸が絡み合った脚になっている。木の葉という自然形態や炭素繊維という先端素材が交わった製品だ。

チョン・ジンヒョン氏は人間の共感覚の研究から出発し、突起で舌や歯ぐきの触覚を刺激したり、中が空洞のセラミック素材の器と食器がぶつかる音で聴覚を刺激したりするなどの共感覚食器をつくった。オランダで活動している彼は、そこのミシュランスターレストラン、スェフドルと共に共感覚的食事イベントを企画している。

デザイン振興院のイ・テヨン院長は「初めて参加した時は『韓国が何のデザイン?』という表情だったが、今では注目の対象になった。今年は韓国館では650件を超えるビジネス商談が行われた。デザインは中小企業の発展の基礎になりうる」と話した。


韓紙の花瓶、炭素繊維の椅子…ロンドンに入城したKデザイン(1)

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    韓紙の花瓶、炭素繊維の椅子…ロンドンに入城したKデザイン(2)

    2013.10.10 15:15
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    炭素繊維で強く軽くした家具(ノ・イルフン氏)、韓紙で作った花瓶(キム・ビン氏)。(写真=韓国デザイン振興院)
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