<中央グローバルフォーラム>フィナンシャルタイムズ支局長「東アジア対立、仲裁機構が必要」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.10 13:09
「中国の台頭を周辺国家がどのように見てどのように受け入れるのか、これこそ東アジア地域の最も大きな挑戦であり課題だ」。
フィナンシャルタイムズのデイビッド・フィーリングアジア支局長は「過去のドイツの事例をあえて思い出さずとも、1つの国の台頭が対立につながる場合はたびたびある」として「このような対立を仲裁する組織が必要だ」と話した。彼は「東アジア地域には東南アジア諸国連合(ASEAN)やアジア太平洋経済協力会議(APEC)のような地域機構が存在するが、安保などさらに大きな問題について議論できる組織が必要だ」と主張した。