垂直離着陸「トランスフォーマー飛行機」 中国漁船の監視に使用すれば…(1)

垂直離着陸「トランスフォーマー飛行機」 中国漁船の監視に使用すれば…(1)

2012年01月02日14時32分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  連合軍とリビアのカダフィ軍が戦争中だった昨年3月22日。 リビア空襲のため出動した米空軍F-15戦闘爆撃機が機体の欠陥でリビア東部に墜落した。 操縦士は非常脱出したものの、時間が経てば相手に捕まる危機を迎えた。

  こうした危機に操縦士を救ったのは、映画「トランスフォーマー」に登場し、別名「トランスフォーマー飛行機」と呼ばれるV-22。近くの海上にいた米空母からヘリコプターのように垂直浮上したV-22は、すぐに一般飛行機に変身して最高時速463キロの高速で飛行、90分で操縦士を救出した。 ブラックホークヘリコプターが時速270キロである点を考えると‘超高速’だ。

  米軍が07年に初めてアフガニスタンとイラクにV-22を投入して戦功を立てて以来、軍用・民需用トランスフォーマー飛行機の開発ブームが起きている。 米国・イタリア・英国・韓国などがそうだ。

  世界で唯一、トランスフォーマー飛行機を軍用に投入している米軍が、新型の開発に最も積極的に取り組んでいる。 世界各地で多くの戦争をし、ヘリコプターの損失が非常に大きいため、その代案としてトランスフォーマー飛行機を重視しているのだ。 米軍はイラク・アフガン戦争に673機のヘリコプターを投入し、うち375機が撃墜されたり墜落したりし、489人が死亡した。 ヘリコプターは飛行速度が遅いうえ、多くの荷物を積んで低空飛行するしかないため、携帯用対空ミサイルでも容易に撃墜される。 しかしトランスフォーマー飛行機がない場合は、兵力と戦争物資の輸送にヘリコプターを動員するしかない。 一般輸送機は、戦場に滑走路がない場合がほとんどで、動員するのに限界がある。

  米軍は昨年、垂直離着陸型大型輸送機(JHL)の開発に着手した。 JHLは、V-22より3倍ほど多い兵力を乗せても、最高時速556キロで飛行できるよう開発するのが目標だ。 現場配置は2020年になると見込んでいる。 V-22は乗務員4人と軍人24-32人を乗せて、最高時速463キロで飛行できる。

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