주요 기사 바로가기

ポンペオ-金英哲、早ければ来週ニューヨークで会談

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.10 11:03
0
2回目の米朝首脳会談開催準備のために米国のマイク・ポンペオ国務長官と北朝鮮の金英哲(キム・ヨンチョル)労働党副委員長が近く会談すると伝えられた。これにより、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の7~10日の4回目の訪中は昨年初の米朝首脳会談直前に開かれた2回目の訪中パターンとほぼ同じ可能性が高まった。金委員長の訪中→ポンペオ長官の北側要人との接触→金英哲副委員長の訪米→実務交渉→米朝首脳会談の手順を今回も踏むものとみられる。

趙潤済(チョ・ユンジェ)駐米大使は8日(現地時間)、ワシントン特派員との懇談会で2回目の米朝首脳会談に関連して「会談に向けて(米朝間の)水面下接触が続いているとみられる」とし「ドナルド・トランプ大統領と金正恩国務委員長が確固たる意志を持っているので、遠からず米朝首脳会談に向けた準備会談が開かれるのではないだろうかと期待している」と述べた。

 
このシナリオ通りなら、昨年のシンガポール第1回米朝首脳会談直前の流れが今回も同じように繰り返されることになる。金正恩委員長は昨年5月7~8日、中国大連で習近平国家主席と会った。金委員長が平壌(ピョンヤン)に戻った直後の10日にポンペオ長官が訪朝して北朝鮮に抑留中の韓国系米国人3人の釈放が実現した。トランプ大統領は同日「米朝会談場所はシンガポール」と発表した。その後、会談取り消しなどの迂余曲折はあったが、金英哲副委員長が5月30日~6月2日に訪米してトランプ大統領に直接会い、金委員長の親書を手渡した。

そしてその1カ月後の6月12日、金委員長はトランプ大統領とシンガポールで首脳会談を行った。ポンペオ長官のパートナー格である金英哲副委員長は昨年5月の大連訪問に続き今回の金委員長の4回目の訪中にも随行した。

現在、高官会談日程を決めるための北朝鮮との水面下作業はスティーブン・ビーガン米国務省北朝鮮担当特別代表ラインを通じて行われているという。ただし、現在の水面下接触は北朝鮮の非核化措置や米国の相応措置に関して具体的な意見を交わさず、単に「日程調整」のためだと伝えられた。

一部ではビーガン代表と崔善姫(チェ・ソンヒ)北朝鮮外務省副相(次官)間の実務級会談が先に行われる可能性が提起されているが、ひとまずポンペオ-金英哲による高官会談が先に開かれるだろうとの展望が優勢だ。

ポンペオ-金英哲会談が行われれば、昨年11月8日にニューヨークで開くことにしていたが、北朝鮮側が丁重な了解を求めて先送りした米朝高官会談を再び開くかたちになる展望だ。米国側が2回目の米朝首脳会談を1・2月中に開催する意志を繰り返し強調したことから考えると、日程上、ポンペオ-金英哲会談は早ければ来週にポンペオ長官が中東・アフリカ歴訪から戻った直後(16~19日)か今月第4週(20~26日)の間に開かれる可能性がある。現在では可能性は低いが、ポンペオ長官が歴訪帰国の途中で平壌や第三国で金英哲副委員長と会う可能性もある。

ただし、昨年先送りされたニューヨーク会談を再び行うということから、場所はニューヨークで開かれる可能性が高いとみられている。

ジョセフ・ユン前北朝鮮担当特別代表も、この日ワシントンのある講演で「金委員長が訪中したのは、基本的に昨年1回目のシンガポール会談と同じ様相だとみてもよい」とし「米朝首脳会談はおそらく2月末から3月初めの間に開かれるだろう」と展望した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP