李明博元大統領「食事しなくても腹すかない」…拘置所生活の困難訴える
ⓒ 中央日報日本語版2018.06.04 14:54
李明博(イ・ミョンバク)元大統領が4日、裁判に出席し、拘置所生活の困難を訴えた。
李元大統領は4日、ソウル中央地裁で開かれた裁判に出席し、自分の健康状態と拘置所生活について述べた。
李前大統領は「私は自分の健康を今まで隠して暮らしてきたが、拘置所に入ると隠せなくなった」とし「病院に行って治療を受けてくればよいと言われたが、私はできるだけ我慢してみると答えた」と話した。続いて「(拘置所に)来てから、人間は1、2カ月間は眠らなくても死なないことに気づいた。食事をしなくても腹がすかないことを今回知った」と吐露した。