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【コラム】外交の作戦タイムが至急だ(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.07.20 10:01
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韓国は経済・軍事分野で世界10位圏だ。ベトナム・北朝鮮は相手にならない。ところが中国からは軽視される。中国外交は老獪だ。親善と軽蔑を巧妙に混ぜ合わせる。決定的な瞬間には韓国に圧力を加える。こうした状況は韓国外交の自業自得でもある。

韓国の対中国外交は一貫性がない。原則と実利が入り乱れている。08年北京オリンピック(五輪)の聖火リレー当時、多くの国でデモが行われた。ソウルで韓国人権団体もデモを行った。これに対して中国の留学生1000余人が反撃集会を行った。外国人の険悪な集団行為は国際慣例上、前例は少ない。韓国政府は温情主義的な処理をした。中国を刺激しないよう法治を後回しにした。

 
当時、外交と法秩序は分離するべきだった。中国人の乱暴を公権力で扱った後、外交的な善処を施せばよかった。しかし順序と原則が乱れた。中国漁船の違法漁業に対する姿勢も似ている。中国漁師は韓国海洋警察に鉄パイプで対抗する。政府は裁判も省略して釈放する。李明博(イ・ミョンバク)政権は実利外交を打ち出す。原則のない実利は国益を害する。霊魂ない実利外交は相手の誤った判断を招く。韓国政府は柔弱だと見くびる。

6カ国協議に対する誤った接近姿勢も自業自得だ。金大中(キム・デジュン)・盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権当時、韓国政府は中国にすがった。北朝鮮に圧力を加えてほしいと訴えた。韓中言論人フォーラムに何度か出席したが、そこでの中国側出席者の発言が思い出される。「韓国のオピニオンリーダーを理解できない。北朝鮮を扱う有用な基準を韓国は持った。経済と軍事力をなぜ使わないのか。北朝鮮の形態も同じ民族の韓国人が最もよく知っているのではないのか。なのになぜ中国にばかり頼るのか。韓国は損をしている」。

過度な中国依存は韓国の地位を自ら傷つけた。中国は6カ国協議の議長国だ。中国は韓半島全体の影響力をたやすく確保した。韓米同盟の弱化と解体は中国の目標だ。韓米同盟に向けた中国指導部の攻勢は続くだろう。韓国は中国とも親しくなければならない。そのためにも実利と原則の調和が切実だ。原則は外交の品格と国益を強化する。韓国外交の覚醒と奮発が急がれる。


【コラム】外交の作戦タイムが至急뺂(1)

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