<韓中首脳会談>THAAD問題、隔たり埋まらず
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.07.07 07:33
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と中国の習近平国家主席が6日、北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)級ミサイル挑発に対し「容認できない」という一致した声を出した。
青瓦台(チョンワデ、大統領府)の朴洙賢(パク・スヒョン)報道官は「両首脳は北の核・ミサイル問題の根源的解決のために緊密に連携することにした」と述べ、このように明らかにした。会談はこの日午前、独ベルリンのインターコンチネンタルホテルで75分間行われた。文大統領はドイツで開催される20カ国・地域(G20)首脳会議をきっかけに習主席と初めて首脳会談をした。