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愛らしさを振りまくエバーランドのパンダ=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.22 12:08
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3月3日に韓国にやってきたパンダのつがい「愛宝」(アイバオ、2歳メス)と「楽宝」(ローバオ、3歳オス)が適応期間を終え4月21日にエバーランドの新規観覧施設「パンダワールド」で一般公開されてから1カ月が過ぎた。

彼らの名前はエバーランドの中国語表記「愛宝楽園」からそれぞれ1文字ずつを取って名付けられた。1日平均1万人余りが観覧しており、累積観覧客はすでに30万人を超えた。

 
パンダは体の大きさに似付かずかわいらしい容貌と子どものような身振りで愛されている。パンダは世界に2000頭余りしか残っていない希少種で、米国、日本、英国など13カ国がパンダを飼育しており韓国は14カ国目の飼育国になった。

希少動物の取引が禁止された国際条約のため金で買うことはできず、中国政府の許可の下でいわゆる「共同研究」を目的に貸し出され、その代わりパンダ保護基金に寄付金を出さなければならない。

パンダは1日に1頭当たり15~20キログラムの笹と竹の子、ニンジンと穀物で作ったパンを食べて過ごす。韓国に来てからすでに10キログラム以上成長した。



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    愛らしさを振りまくエバーランドのパンダ=韓国

    2016.05.22 12:08
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    かわいらしいしぐさをしている愛宝(左)と楽宝。
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