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【コラム】不吉な亡国の予感=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.03 10:36
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この時点で我々のみずぼらしい自画像を冷静に認めよう。政治・経済的に韓国をこれほど成長させた20世紀のパラダイムは終わったことを、我々は行き止まりの路地に来ていることを。産業化勢力があれほど誇った成長エンジンは時代遅れとなり、民主化の尖兵だった在野勢力は既得権集団に、強硬路線の労組は利益集団になった。「人投資」に偏った成長パターンの有効性は遠い以前に終わったにもかかわらず、保守と進歩ともに新しいモデルづくりを投げ捨てた。「人投資」から「社会投資」に転換しなければならない時代的課題を放り出した。連帯と信頼を創出する社会への転換が社会投資の要諦であるにもかかわらず、原子化された個人主義と無限競争に向かう現実をあおって放置した。二極化と格差社会の進行を防げず、社会組織は勝者独占を許した。未来は漠然としているのに、市民倫理と共同体精神? 紛争が蔓延した韓国社会で誰が、どの平凡な市民が、厳しく貧しい人たちを心配するだろうか。陣営論理で分裂した利己的市民の国家の運命を、極東の強国が自国の利益に合わせてあちこちに裁断するところだ。

とても悲観的な診断だと? そうではない。旧韓末にはそれでも国民の知恵を集めようという考えはした。今はそれを分裂させようとしている。兪吉濬(ユ・ギルジュン)が強調した「時勢と処地」はこの時代に非常に重要な教訓だ。亡国の痛みがある民族はより悲観的な診断を抱いて生きなければならない。大韓帝国の崩壊が植民地、戦争、独裁を経験させたように「沈没する韓国」の遺産は当代のことでない。我々の子どもと未来の世代が抱えなければならない苦難の重荷だ。亡国を招く全面戦争に出る前に、一度子どもたちの顔を見よ。その澄んだ純粋な表情がそれを許せば、みんな一緒に戦って結末を見届けてもよい。

 
ソン・ホグン・ソウル大教授・社会学


【コラム】不吉な亡国の予感=韓国(1)

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