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【社説】韓半島危機、ワシントンと調整して韓国が統制するべき

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.04.12 13:36
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韓半島(朝鮮半島)危機説が拡散する一方だ。米国戦略資産が東アジアに継続して集まっていることから普通ではない。ロナルド・レーガン空母戦団とボノム・リシャール強襲揚陸艦戦団に加えて、オーストラリアへ向かっている途中でUターンしたカール・ビンソン空母戦団まで合わせて3個の空母級戦団が韓半島周辺海域に集結している。在日米軍基地にステルス機F-22・F35Bが30機余り、F/A-18戦闘機が60機余りなど、100機近くの空中戦力が拡大配備されたという。ヴィンセント・ブルックス在韓米軍司令官が24~26日ごろに予定されていた米議会軍事委員会公聴会に出席せず、韓国に留まることにしたことも注目されるほかない。米国がドナルド・トランプ大統領の命令で「すべてのオプション」を準備中だとするハーバート・マクマスター国家安保担当大統領補佐官の発言が実際の行動につながるような局面だ。

だが、このような動きを北朝鮮の核・ミサイル除去のための北朝鮮先制打撃に向かう過程だと早合点してもらっては困る。これは核実験や長距離ミサイル発射のような北朝鮮の挑発を静かに見守ってばかりはいないという米国の確固たる意志を示す政治・軍事的圧迫手段とも見ることができるためだ。北朝鮮打撃は軍事的にはもちろん、外交的にも簡単なことではない。このためには、日本はもちろん中国の協力も取り付けておくべきだが、それが果たして可能かどうかはまだ不透明だ。

このような状況で何よりも重要なのは、米国の北朝鮮打撃を同盟国である韓国と共同で決めるか、韓国の同意の下で進められるようにすることだ。韓国政府は外交的・軍事的にワシントンと緊密に協調して韓半島の危機状況を共同で統制しなければならない。いかなる対北朝鮮オプションも韓国の同意なく米国が一方的に進めてはいけないという確固たる原則によって、韓米が緊密に足並みをそろえて任務にあたらなくてはならない。そうしてこそ不安に思っている国民を安心させることができる。

 
核とミサイルで挑発する北朝鮮を圧迫する時は厳しく行わなければならない。だが、韓国の首都圏が北朝鮮と相対しているという事実も忘れてはならない。韓米間の対北朝鮮共助という原則により、韓半島の危機状況は私たちが統制するという意志を示す時だ。

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