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高級料理に目を向ける北朝鮮、金正日の好物フォンデュが人気

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.02.24 14:44
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北朝鮮が高級料理に目を向け始めた。料理学校が人気だ。北朝鮮メディアは世界的な流れに歩調を合わせると説明する。北朝鮮の代表的な料理学校は中央料理学院。平壌(ピョンヤン)を含め、各道に分院があるほど全国的な料理人養成機関だ。

最近ここではスイス伝統料理のフォンデュ、パスタ、ステーキなど新富裕層が好む料理の作り方を教えている。地方の富裕層は平壌まで遠征ショッピングに来て、レストランでこうした料理を食べるという。新富裕層の好みが高級化していくようだ。

 
フォンデュは普通、チーズと白ワインで作る。しかし北朝鮮はヤギチーズと大同江(テドンガン)ビールで作る。北朝鮮は大同江ビールが白ワインよりチーズを溶かしやすく、フォンデュの味と香りをさらに生きると宣伝している。フォンデュは金正日(キム・ジョンイル)総書記が好きな食べ物だ。金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が好きかどうかはまだ知られていない。

中央料理学校は40年間の伝統を誇り、これまで伝統的な北朝鮮料理にこだわってきた。イ・ドンジュン講座長が「朝鮮の料理には長い歴史があり、伝統料理を継承・発展させ、民族性の固守に尽くす」と話すほどだった。

しかし時代の流れには逆らえないようだ。最近は料理材料学・栄養衛生学など基礎科目に料理加工学・民族料理・外国料理などを教えている。外国料理科目が開設されると、多くの若い女性が志願したという。ホコリまみれになり騒音に苦しむ工場や企業所より、高級レストランで洗練された服装を着て働くのを好むようだ。この学院を卒業した脱北者のパク・チェウォンさんは「料理学校を通っているといえば、友達の間で人気者だった」と振り返った。パクさんは「パイナップルに“金正日花”をデザインするのを習う時、不思議な感じがした」と話した。

中央学院の卒業生が志望する職場は平壌市光復通りにある高級レストランという。そこはイタリアンレストランなどがあるところだ。しかしそこに勤めるには“コネ”がなければいけない。したがってごく少数を除いてほとんどが平壌市をはじめとする全国各地の一般食堂または軍隊・企業所・学校などに行く。

学院は接待をする奉仕者(接待員)も育てる。中国・ベトナム・シンガポールなどを旅行すれば、北朝鮮の食堂で接待員を見ることができる。この人たちは学院で「奉仕学」という科目を履修する。北朝鮮の風習に加え、最近は外国の風習に基づく接待方法も含まれている。フランス料理のサービスも実習するという。平壌に勤務または旅行する欧州人がフランス料理を求めるケースがあるためだ。近いうちに平壌にもフランス料理専門店ができるという。

フランスは欧州連合(EU)の中ではエストリアとともに北朝鮮と修交していない国だ。しかし経済・文化面では制限的に交流している。時々、北朝鮮がフランス料理人を招待したりもする。

接待員の「夢」は外国で勤務することだ。北朝鮮は欧州国家のうちオランダとの関係が深い。中国よりオランダのような欧州なら当然行きたいと思うはずだ。オランダはかつて世界の海を支配した底力で1970年代に北朝鮮に進出した。このため北朝鮮ではオランダのイメージがよい。

朴槿恵(パク・クネ)大統領が提案したDMZ世界平和公園が造成されれば、そこに来る観光客のために北朝鮮食堂を計画する人たちがいる。この人たちは北朝鮮の料理人と接待員を採用し、食堂を運営しようとしている。複雑で難しい政治的な統一より、食べ物からでも南北が交流すればよいと思う。

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