【写真】僧舞を踊る崔承喜
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.11.20 13:32
20世紀初頭から中盤に活躍した女性舞踊家の崔承喜(チェ・スンヒ、1911~67)が「韓成俊流僧舞」を変容させた振りつけで踊る写真が発掘された。
韓国芸術総合学校のソン・キスク教授は19日、日本近代舞踊の先駆者である石井漠氏の孫が運営する創作舞踊研究所からこの写真を入手したとし公開した。
ソン教授は近代伝統舞楽の巨匠である韓成俊(ハン・ソンジュン、1874~1941)の人生と芸術世界を扱った映像ドキュメンタリーを製作する過程で、崔承喜の師匠である石井漠氏の孫にあたる石井登氏からさまざまな証言と資料を収録した。