外国による独島(トクト、日本名・竹島)侵犯に対する阻止能力を高めるため、独島防御訓練が30日、鬱陵島(ウルルンド)と独島近海で実施されると海軍が29日、明らかにした。
海軍の関係者は「訓練にはF-15K戦闘機をはじめ、広開土大王艦(KDX-Ⅰ級・3000トン)、馬山艦(FF級・1800トン)など海軍艦艇6隻、海上哨戒機(P-3C)、対潜ヘリコプター(LYNX)、海上警察の太平洋7号(3000トン級)、漢江8号(1000トン級)などの警備艦が参加する」とし「最新鋭機F-15Kが独島防御訓練に参加することは、今回が初めてだ」と話した。