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アリペイ、中国観光客を狙い米国に進出

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.05.11 16:08
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中国内モバイル決済サービス1位のアリペイと2位のウィーチャットペイが中国の若い顧客層に支えられて米国市場の攻略に出た。米国モバイル決済市場の強者であるアップルペイに挑戦状を突きつけた。

9日、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)によると、アリペイを運営するアリババグループ系列社のアント・ファイナンシャルは米決済サービス会社のファースト・データと契約を結んだ。これを受け、米国内400万店以上の商店でアリペイを利用して決済できるようになった。アリペイで決済できる米国内加盟店の規模はアップルペイで決済できる店舗数(450万店)と同水準だ。これに先立ち、2月にはウィーチャットペイを運営するテンセントが米シリコンバレーのスタートアップであるCitconと手を握って米国市場への進出を宣言した。

米国に進出したとはいえ、アリペイとウィーチャットペイの1次的なターゲットは米国人ではない。急速に増加している中国人観光客と留学生など海外活動の多い中国人をつかまえるという目標だ。米国政府によると、2015年米国を訪問した中国人は260万人だった。2021年には中国人観光客数が600万人を超えるものと、米国旅行協会は見通している。国連世界観光機関によると、昨年の中国人観光客は海外で2600億ドル(約29兆6800億円)を使い、中国の観光支出は2004年以降毎年2桁成長を遂げている。この市場をつかまえるためにアリペイとウィーチャットペイが海外進出に本腰を入れているわけだ。まずはグローバル化というよりは中国人を狙った海外便宜拡張の色合いが強い。

 
アリペイは約4億人が利用している中国最大のモバイル決済システムだ。ウィーチャットペイと共に中国内モバイル決済市場の90%を占めている。昨年を基準に中国内でのモバイル決済額は38兆人民元(約628兆円)で、前年より3倍増加した。アリペイは約70カ国、ウィーチャットペイは15カ国でサービスを提供している。

一方、アップルペイも米国を越えて海外サービスの拡張を推進している。台湾・アイルランドに発売し、今まで15カ国に進出している。

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