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韓経:「北朝鮮の核実験」で…韓国の信用リスク上昇

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.04.12 13:28
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北朝鮮の核実験の可能性のため韓半島(朝鮮半島)の地政学的リスクが高まり、国内外の金融市場も揺れている。韓国のデフォルト(債務不履行)リスクを表す指標も連日高まっている。

国際金融センターによると、10日の韓国物のクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)プレミアムは53bp(1bpは0.01%ポイント)となった。これは先月28日(54bp)以来12日ぶりの最高値。7日の51bpに比べて2bp上昇した。

 
CDSプレミアムはデフォルトや破産などによる損失を他の投資家が代わりに補償する派生商品の手数料。CDSを発行した機関や国のデフォルトの可能性または信用リスクが高まればCDSプレミアムも上がる。CDSプレミアムの上昇は投資家が評価するデフォルトリスクが高まったことを意味する。それだけ債券価格は落ち、債券の発行も難しくなる。

11日の外国為替市場で韓国ウォンは米ドルに対して前日より3.6ウォン値下がりした1ドル=1145.80ウォンで取引を終えた。先月15日(1ドル=1143.60ウォン)以来26日ぶりの10日に1ドル=1140ウォン台となった。KOSPI(韓国総合株価指数)も前日比9.47ポイント(0.44%)下落した2123.85で引けた。すべて北朝鮮関連の地政学的リスクが高まった影響が大きいというのが市場の分析だ。

金融業界の関係者は「韓半島の地政学的危機が高まるほど投資心理は冷え込むしかない」とし「2010年の延坪島(ヨンピョンド)事態など南北関係が悪化するたびに韓国金融市場は揺れた」と説明した。金融市場では15日の故金日成(キム・イルソン)主席の誕生日までは危機感が続くと見ている。

金融監督院は11日午前、地政学的リスク関連の緊急市場状況点検会議を開き、対応策について議論した。北朝鮮関連の地政学的リスクが高まっているが、外国人資金が再び流入して安定を取り戻す雰囲気というのが、金融監督院側の説明だ。債券市場では国債の金利が下落したからだ。

この日、3年国債の利回りは1.693%と、前日に比べ0.029%下落した。陳雄燮(チン・ウンソプ)金融監督院長は「外国人資金の動向などを注視し、市場の安全性を高めるために努力する」と述べた。

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