2015ハイソウル自転車大行進開催、5000人が参加
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.20 10:46
「2015ハイソウル自転車大行進」に参加した5000人余りの市民が20日午前、ソウル・光化門(クァンファムン)広場から力強くスタートした。行事参加者は自転車に乗って車両通行が規制された都心と江辺北路をさわやかに疾走した。「2015ハイソウル自転車大行進」は光化門広場からソウル駅~江辺北路~加陽大橋を通りワールドカップ公園平和広場まで続く21キロメートルのコースで行われた。
今回の行事のテーマは「温室効果ガス縮小をリードする幸せな自転車」だ。朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長は祝辞を通じ「ソウル市を自転車親和的な都市として作る。自転車の交通分担率を40%に引き上げたい」と話した。参加者は自身の水準に合わせ上級(平均時速25キロメートル)、中級(20キロメートル)、初級(15キロメートル)に分かれたグループを選択し出発した。