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電気自動車天国のノルウェー…韓国は?(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.11.20 13:24
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韓国はどうだろうか。

中小自動車会社パワープラザのキム・ソンホ代表は8月、1日で天国と地獄を両方体験した。この会社は韓国GMで生産された「ラボ」を改造した電気貨物車「ピース」を開発した。済州道(チェジュド)が下半期に電気自動車民間普及公募を進め、「ピース」は起亜自動車「ソウルEV」、韓国GM「スパークEV」、ルノーサムスン「SM3ZE」などとともに6件の補助金支援車種(225台)に含まれた。

 
済州道は韓国の自治体で最も積極的に電気自動車普及を推進している地域だ。元喜竜(ウォン・ヒリョン)道知事は、「2030年までに済州島を炭素排出ゼロの島にする」と宣言したりもした。電気自動車販売時には環境部の補助金1500万ウォンを含め2300万ウォン、緩速充電器設置費用700万ウォンなどを支援してくれる。キム代表は「ピースの消費者価格は3790万ウォンだが、補助金と税制優遇を加えると1100万ウォン台まで下げられる。クリーニング店や在来市場の貨物運送用、大型ビニールハウス営農用に小商工人や農民などからの問い合わせが多かった」と話した。2013年12月には国土交通部の安全認証、今年7月には環境部の環境認証など公認検証も通過した。

だが、1日で状況が180度変わった。環境部が、「別途告示を通じ電気貨物車支援計画を出す」としピースが除外されたのだ。済州道庁関係者は「環境部と話し合いが進められる過程で起きた単純な手違い」と釈明した。環境部関係者は「ピースは国庫補助のための普及評価試験を経ていないのに済州道が先走ったようだ」と話した。3年間に10億ウォン余りを投資して電気貨物車を開発したキム代表は虚脱するしかなかった。「来年3月に再挑戦する」と話す声には無念さがにじんでいた。

さらに急速充電器設置と運営は横ばいのため警告ランプが灯っている。急速充電器は20分前後でバッテリーの80%を充電できる設備だ。緩速充電器が主に家庭で5~7時間充電する設備なら、急速充電器は内燃機関自動車で言えば道路で燃料を入れるガソリンスタンドに当たる。韓国環境公団によると現在済州道には38台の急速充電器が設置されている。韓国の急速充電器177台のうち5分の1が済州道に集まっている。だが、今年新たに追加された設備は1台もない。今年末に1000台、来年末に2000台の電気自動車運行を計画している済州道でインフラ拡充にブレーキがかかったのだ。環境公団関係者は、「新たに充電器を導入し技術標準問題などで来年初めに設置が延期された」と話した。消費者の不満は積もっている。済州電気自動車サービスに寄せられた充電器関連の故障修理、場所案内などの不満事例は上半期だけで590件余りに達した。

こうした事情のため韓国で電気自動車普及の速度は上がらない。過去7年間に普及した電気自動車は2500台にすぎない。今年に入り先月までの販売台数は1045台にとどまった。イ・ハング研究委員は、「自動車生産5位、自動車普及2000万台の国で電気自動車の普及はみすぼらしい成績だ。充電インフラ拡充、強力な運営インセンティブ導入などに積極的に取り組まなければならない」と話している。


電気自動車天国のノルウェー…韓国は?(1)

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    電気自動車天国のノルウェー…韓国は?(2)

    2014.11.20 13:24
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    ノルウェーのオスロ中心街アーケルブリッゲに用意された電気自動車専用駐車場でドライバーが自分の電気自動車を充電している。電気自動車の駐車と充電料金は無料だ。
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