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日本が「結者解之」できる外交圧力を…申ガク秀・前駐日韓国大使(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2013.12.29 13:20
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――小泉元首相の靖国参拝当時に米国は反応を出さなかった。

「当時は日中関係が悪いとはいっても尖閣諸島(中国名・釣魚島)問題もいまのようではなかった。いまは北東アジアの勢力転換期だ。情勢が変わっている」

 
――安倍首相が米国との関係を過信してやり過ぎたという分析はどのように見るか。

「米国はさまざまな戦略的考慮で日本の集団的自衛権行使を支持し、日米間の懸案である普天間基地移転問題に解決の兆しが見えるなど、最近米日関係は非常に厚くなっており、これを安倍首相が誤算した可能性はある。安倍首相は参拝後に『米国とは誤解を解いていきたい』と話したがそれは安倍首相個人の考えだ。すでに出した損害を元に戻すのは難しい」

――韓日首脳会談の見通しは。

「韓国も政治的負担を甘受して首脳会談をしようとする努力を水面下でしてきたと理解している。これまで首脳会談をできなかった主な理由のひとつが安倍首相の靖国参拝の可能性だった。ところが安倍首相が参拝してしまった。信頼は崩れた。信じることはできない相手と何をできるのか疑問だ。もうボールは日本に渡った。歴史関連の信頼回復のための積極的で誠意ある措置が日本側から出ないなら梗塞局面の持続は避けられない。かちかちに凍りついた韓日関係を溶かせる塩ではなく氷をさらに注ぎ込んだ」

――韓国政府は何をすべきか。

「韓日関係の重要性を考慮した管理が必要だ。日本が“結者解之”できるよう外交的圧力を加えなければならない。同時に政治と経済の分離、政府と民間の分離、政治と文化の分離を通じ両国がウィンウィンできる事案には支障がないようにしなければならない。両国関係が回復不可能な水準になりかねないという点に留意しなければならない。日本を批判しながらも日本国民まで完全に背を向けないようにする複合戦略を駆使しなければならない。いま韓国は道徳的優位を確保した。感情的に過剰対応すれば韓国の優位を自ら失ってしまうことになる。安倍首相が強硬手段を取ったいま、韓国にとっては静かな対応が勝つ道だ」。(中央SUNDAY第355号)




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