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電気自動車展示会で見た各社の激しい競争=韓国(3)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.06 16:41
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◆不足する充電インフラ、高い価格が課題

現代・起亜車は電気自動車より水素燃料電池自動車(FCEV)を重視している。イ・ギサン現代起亜車エコカー担当専務は「電気自動車の走行可能距離を増やすにはバッテリー容量も増やさなければならず、車が重くなる。今後しばらくは水素車と電気自動車をツートラックで開発することになるだろう」と述べた。水素車は1回の充電に30分以上かかる電気自動車とは違い、充填時間が3分しかかからず、走行距離もはるかに長い。ただ、水素ステーションが不足しているうえ、高い価格が障害だ。

 
イ専務は「2020年までに水素車の価格を40-50%引き下げるプロジェクトを進めている」と明らかにした。現代車が世界で初めて発売したツーソンix水素車が8500万ウォンであることを勘案すると、4000万ウォン台まで引き下げるということだ。現代・起亜車は2020年までに水素車を含む22モデルのエコカーを開発する計画だ。BMWは一度の充電で最大35キロ走るPHEVスポーツカーBMWi8を展示した。オリバー・ブリッツ・メレセデスベンツコリア取締役は「2017年までに10モデルのプラグインハイブリッドモデルを発売する」と述べた。

グローバル自動車ブランドが次々と電気自動車市場に参入するのは、近い将来、電気自動車が普及する可能性が高いからだ。エンジンがなく、加速直後に強いトルクを発揮し、騒音もない。排気ガスがなく、環境にやさしいのはいうまでもない。ガソリン・ディーゼル車に比べ充電料金も安い。外部的にも原油価格が長期的に上がると予想されるうえ、二酸化炭素排出車に対する環境規制が厳しくなり、電気自動車が代案だ。

ハイ投資証券によると、2020年まで電気自動車の販売台数は年平均35%増える見込みだ。3分に1台の割合で内燃エンジン車が電気自動車に変わる状況だ。産油国のノルウェーの場合、新車購買者の25%が電気自動車を購入する。構造が簡単でエンジン車の半分にもならない部品で作ることができる点も長所だ。製作費・参入障壁が低く、専門自動車企業でないテスラも参入した。グーグル・アップルも進出を考慮するほどだ。

しかし短い走行距離と不足したインフラ、高い価格が課題だ。電気自動車の多くが1回の充電で200キロ未満の距離を走る。ソウルから釜山(プサン)まで行くには2回は充電する必要があるということだ。

このため充電所が必要だが、まだ大きく不足している。

政府・地方自治体が電気自動車補助金(約2000万ウォン)を出しているが、高い価格も負担だ。ソンウ・ミョンホ漢陽大未来自動車工学科教授は「単に補助金を出すだけでなく、充電インフラを拡充し、専用道路・駐車場をつくるなど欧州・米国をベンチマーキングする必要がある」と指摘した。

HEVはトヨタ・日産のような日本ブランドが独走しているが、電気自動車は欧州・中国・日本・米国企業が競合する状況だ。カトリック大経営学部のキム・ギチャン教授は「電気自動車が普及するのは明らかであるだけに、市場を先に獲得しなければいけない。電気自動車の技術開発投資を拡大し、政府支援を増やす必要がある」と述べた。


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