ダボスでアベノミクス自慢…返ってきたのは「なぜ靖国行ったのか」の叱責(1)

ダボスでアベノミクス自慢…返ってきたのは「なぜ靖国行ったのか」の叱責(1)

2014年01月24日08時36分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  日本の安倍晋三首相が世界経済フォーラム定例総会(ダボス会議)で大恥をかいた。

  今回のダボス会議の参席者のうち主要8カ国(G8)の首脳では安倍首相が唯一だった。安倍首相は予定された国会日程まで遅らせてダボス出席に固執した。自身の「アベノミクス」を全世界に知らせて成果を誇るための絶好の機会と感じていたためだ。日本の首相がダボス会議の開幕式で基調演説をしたのも今回が初めてだ。

  しかしダボスで安倍首相に返ってきたのは「なぜ靖国に行ったのか」という質問と叱責だった。基調演説前に開かれた世界の主要報道機関との懇談会では「(靖国に合祀されている)戦争犯罪者を英雄だと考えているということなのか」という鋭い指摘が挙がった。その上、現在の日中関係を第1次世界大戦勃発前の状況に例えることもした。

  22日午後(日本時間23日明け方)、安倍首相の基調演説には2000人が参加した。安倍首相はあらゆる派手な表現を動員して「アベノミクス」を自ら褒め称えた。彼は英語の演説で自らを「ドリル」に例え、「電力の自由化や医療の産業化のような、長年「不可能なこと」と見られていたことが改革されている。既得権という岩盤は、私の「ドリル」で、これ以上無事ではいられない」と主張した。安倍首相はまた「一時38兆円まで落ちた税収が、アベノミクスで2013年度には50兆円に復活した」と強調した。彼は「日本に訪れたものは『黄昏』ではなく『新しい朝』」としながら「日本に投資してほしい」とも述べた。

  15分間の演説後、質疑応答に入るやいなやダボスフォーラムのクラウス・シュワブ会長は「ちょっと微妙な問題だが…」として靖国参拝を問題にした。シュワブ会長は「(安倍首相は基調演説で)アジア・太平洋地域の安定と平和を論じたが、本人の靖国参拝によってこの地域、特に韓国・中国との関係が悪化しているのではないのか」と直撃弾を飛ばした。

  すると安倍首相は「大きい誤解があるので靖国神社について説明する」と前置きした後、「靖国は、150年前の明治維新の過程で亡くなった方や第1、2次世界大戦の犠牲者らが皆祀られているところ」としながら、これまでの主張を冗長に、録音機をひねったように繰り返した。だがA級戦犯の話はそっくり削除した。

ダボスでアベノミクス自慢…返ってきたのは「なぜ靖国行ったのか」の叱責(2)
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