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仏コミュニケーション専門家「韓日対立は欧州人に理解できない…」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.09.06 11:38
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ウォルトン氏は『また別の世界化』で「文化の世界化」を主張する。他の文化をしっかりと深く理解することが情報量の増加速度よりはるかに重要になったという診断で、これを文化の世界化という課題として提示した。

――韓国と日本の歴史問題を知っているか。

 
「最近の独島(ドクト、日本名・竹島)領土問題は韓国と日本の歴史的関係を知らなければ理解することはできない。欧州人はたいてい韓国と日本の植民地の歴史を知らないので両国の歴史問題を理解できない。そのため歴史と文化が占める位置は重要だ。情報の人になる以前に文化の人にならなければならない。歴史と文化を理解しないでユートピアと希望を話すことはできないだろう」

――文化間の理解が核心という意味か。

「コミュニケーションは交渉だ、他の文化と交渉することだ。ここで必要なことはトレランス、すなわち寛容だ。他の文化を受け入れることだ。20世紀に私たちは情報の自由のための闘争を行ったが、21世紀には情報と文化の関係が重要だった。他の文化を知らないのに知っていると考えることが問題だ。私たちが知るのはごく一部分だ」。

ウォルトン氏は最後に、「韓国は産業的に発達し豊富な文化も持つ経済大国なのに、世界が韓国文化の重要性をなぜわからないのだろうか」と反問した。続けて「韓国はこれから政治・産業発展とともに文化・コミュニケーションの発展も成し遂げられればと思う」と話した。彼は新刊『また別の世界化』韓国語版序文で次のように記した。

「IT技術とサイバー最強国であり韓流のような創造的文化を持つ韓国は文化間対話で核心的役割を担うことができる。米国文化と異なる文化的価値を紹介し、アジア・イスラムで歓迎を受けている韓流は文化の共存を思考できる場になるだろう」。

◇ドミニク・ウォルトン=1947年にフランスの植民地だったアフリカのカメルーンに生まれる。パリ政治大学で法学科社会学(博士)を専攻した。フランス国立科学研究センター(CNRS)リサーチディレクターでCNRS傘下のコミュニケーション科学研究所所長。『不通の時代のコミュニケーションを読む』『また別の世界化』など30冊余りの著書がある。


仏コミュニケーション専家「韓日対立は欧州人に理解できない…」(1)

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