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【時視各角】「三星・LGも適正電気料金を支払うべき」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.09.22 11:05
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電気は熱伝達率が30%にすぎない高級エネルギーだ。しかし物価の安定を気遣う‘親切’な政府のおかげで、最も安いエネルギーになった。この10年間、灯油とガスの価格は3倍以上になったが、電気料金は16%しか上がらず、価格が逆転した。最近、全国ではガスボイラーを取り払って電気ボイラーを設置する工事が進んでいる。総選挙・大統領選挙がある来年までこれ以上電気料金は上がらないという確信が電気暖房ブームを呼んだ。利口な消費者が政府の頭の上で遊んでいるのだ。もしかすると今回の停電は前哨戦にすぎないかもしれない。電力需要が集中する最大の試練期である冬が近づいている。

無条件に物価安定と輸出企業に力を注ぐ開発年代の固定観念から捨てなければならないようだ。家庭用電気料金で企業に補助金を与える時代も過ぎた。多少の衝撃を覚悟して産業用電気料金から引き上げることしか解決法は見当たらない。LG出身の金双秀社長の口から「天文学的な利益を出す三星(サムスン)・LGからも電気料金は適正価格を受けるべき」という苦言が出てくるほどだ。

 
最後に個人的な希望が一つある。情報技術(IT)を取り入れたスマートグリッドに対する期待だ。今回のように罪のない市民がエレベーターに閉じ込められたり、養殖場の魚が全滅するような悲劇はもう見たくない。ブラックアウトの危機を迎えたとしても、韓電がスマートグリッドを利用し、発電所の建設に無条件に反対してきた環境原理主義者と地方自治体から順に電気を切ることを望む。それが受益者負担原則にも合うのではないだろうか。

イ・チョルホ論説委員


【時視各角】「三星・LGも適正電気料金を支払うべき」(1)

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