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キリスト教界「国民と政府当局に頭を下げて謝罪」

2007.09.07 16:48
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韓国キリスト教界がまた謝罪した。 「アフガン拉致事件のきっかけをつくった」と批判されている無理な布教方法を反省した。

韓国キリスト教総連合会総務のチェ・ヒボム牧師、韓国キリスト教教会協議会(KNCC)総務のクォン・オソン牧師、韓国世界布教協議会(KWMA)事務総長のカン・スンサム牧師、キム・ミョンヒョク韓国福音主義協議会長、オク・ハンフム愛の教会元老牧師、ソン・ボンホ元キリスト教倫理実践運動共同代表ら指導者13人が集まり、7日、声明を発表した。

 
指導者らは「韓国教会は今回の事態に共同の責任を感じており、国民と政府当局に頭を下げて謝罪する」と明らかにした。 「その間、布教に対する行き過ぎた熱情から大それたスローガンを前面に出して、優越的、征服的、排他的、一方的、誇示的、競争的な態度を取ったケースが少なくなかた」とし「誤った姿勢を深く反省し、今後は現地人の生活様式や情緒を考慮して尊重する双方向的な姿勢を取っていく」と述べた。

奉仕団員を無理に派遣したセムムル教会、ビザ発給に協力した韓民族福祉財団、現地での不適切な案内を放置したインターコプ布教団体の過ちも指摘した。

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