セウォル号船内から鉄筋301トン回収…過積載原因究明作業着手予定
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.09.03 11:44
セウォル号船内から建設現場で使われる鉄筋が相次いで見つかっている。現在まで見つかった鉄筋だけで300トンを超えた。韓国政府は来月までにセウォル号船内の鉄筋をすべて回収する方針だ。
セウォル号現場収拾本部は2日、セウォル号貨物室のD-1区域から鉄筋32トンを追加回収し、木浦(モクポ)新港に搬出したと明らかにした。見つかった鉄筋は直径1.6センチメートル、長さ7~10メートルで、主に工事現場で使われる鉄筋とされる。