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【中央時評】イラク戦争が北朝鮮の核保有を促進?(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.01 15:23
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イラク戦争から10年となる3月20日前後に、米国全地域でイラク戦争に関する討論が行われた。 ここでは、イラク戦争が韓半島に及ぼした影響を評価してみよう。

イラク戦争はする価値がある戦争だったのかという点について、今日の米国内の世論は否定的だ。 しかしほとんどの歴史学者は戦争に対して最終的な評価を出すにはまだ早いと話す。 1920年代のギャラップ世論調査によると、米国人の多数は第1次世界大戦参戦は失敗だと信じていた。 しかし1940年代に入って米国人の多数は参戦を評価した。 なぜか。 日本軍国主義とナチスドイツに対する恐怖が広がる中、第1次世界大戦自体と戦争での犠牲を別の角度から眺めるようになったからだ。

 
同じく1950年代、米国人は韓国戦争(1950-53)参戦を失敗と考えた。 しかし数十年が過ぎて韓国の目覚ましい成功を見ながら、今日のほとんどすべての米国人は1950年に韓国を守るために参戦したのは十分に価値があることだと話すだろう。

イラク戦争の貸借対照表はまだ仕上がっていない。 サダム・フセインが除去された後、イラクはさまざまな面でよくなった。 石油の輸出が増え、暴力事態は南米国家より少ないレベルだ。 特に10年前にイラク戦争をしなかったとすれば、サダム・フセインはより強力なテロ志願者になり、ガルフ地域の他の国を脅かしたはずだ。

一方、イラク戦争はイラク国民や米国人に多くの傷を残した。 イランはイラクの敗北で生じた力の空白を占めた。 米国両党指導者が主張した大量破壊兵器はなかった。 イラクは今後の数十年間、安定を取り戻せず、地域の安定に否定的な影響を及ぼすおそれがある。 一方、未成熟状態の民主主義を次第に定着させながら、隣国にとって模範的モデルになる可能性がある。 どの方向に展開するかによって歴史の評価も変わるはずだ。

では、米国のイラク攻撃は北朝鮮に核兵器保有を決心させたのだろうか。 こういう主張を裏付けるような根拠はない。 北朝鮮は1994年に朝米ジュネーブ協定を締結し、数年も経たないうちに秘密裏にウラン濃縮を始めた。 イラク戦争の数年前のことだ。 イラク戦争はむしろ北朝鮮に核プログラムを放棄して交渉に応じさせる圧力として作用した。

私はイラク戦争が勃発した10年前の3月、中国・北京にいた。 6カ国協議をスタートさせるために朝米中3者会談をしているところだった。 米国のイラク攻撃を見た中国と北朝鮮代表団が表した「衝撃と恐怖」は手に取るように分かった。 中国代表は米国が北朝鮮を攻撃する意志と軍事的能力があることを憂慮し、北朝鮮に強く圧力を加えた。 もちろんブッシュ大統領は北朝鮮を攻撃する意志はなかったが、イラクで米国が見せた力が中国と北朝鮮を相手とする外交に大きな力になった。


【中央時評】イラク戦争が北朝鮮の核保有を促進?(2)

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