韓国空軍、空中給油機の導入を再び推進
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.08.13 08:38
軍の主要武器導入事業方式を決める防衛事業推進委員会(委員長、金寛鎮国防部長官)は、来年10月までに軍が使用する空中給油機の機種を決定することにした。空中給油機導入事業とは、空中で戦闘機に燃料を供給し、戦闘力を向上させるための事業。4機を導入するのにかかる費用は1兆4000億ウォン(約1200億円)。
ベク・ユンヒョン防衛事業庁報道官は12日、「国内技術レベルと戦力化の時期を考慮し、海外から購入することにした」とし「来年2月に入札公告をした後、来年10月に総合評価を通じて機種を最終決定する予定」と述べた。米ボーイング社と欧州のエアバス社の製品が有力候補だ。