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VRで試合を見てARで道を探す平昌五輪

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.20 14:57
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江陵アイスアリーナである観覧客がバーチャルリアリティ(VR)ゴーグルでフィギュアスケート試合を見ている。(写真=未来創造科学部提供)
16日、四大陸フィギュアスケート選手権が開かれた江原道江陵(カンウォンド・カンヌン)アイスアリーナに行ってみた。今月から4月まではオリンピック(五輪)テストイベント期間だ。一般人も現場を訪れれば新しい情報通信技術(ICT)を取り入れた2018年平昌(ピョンチャン)冬季五輪をあらかじめ体験することができる。

通信キャリアKTは5世代(5G)移動通信技術を世界で初めて適用した五輪を準備している。まだ技術開発が完全に終わらず、5Gの速い速度まで感じることはできないが、競技場に実現される新技術が大体どのようなものなのかは体験できる。

 
江陵アイスアリーナで観覧客から最も注目を浴びたのはバーチャルリアリティ(VR)試合を見るサービスだ。VRゴーグルをつけると、氷上で演技をしているフィギュアスケート選手らが目の前に現れた。静かに立ったまま左・右、上・下へと視線を回せばまるで観客席にいるように競技場の内部を見ることができる。選手の控室にも入ることができる。競技開始前にスケートの紐を結び直して緊張した顔の選手が目の前に現れた。

KTは閉回路テレビ(CCTV)とモノのインターネット(IoT)を活用した安全設備も作った。ある観覧客がCCTV画面に赤い色と表示された危険地域に入る過程をデモンストレーションしてみた。危険地域に観覧客が入るやいなや、安全要員のスマートフォンにプッシュのお知らせが直ちに伝えられた。このシステムは競技場別に観覧客数も把握し、どれくらい列を並ぶかも計算してくれる。

拡張現実(AR)3次元(3D)の道案内サービスを直接利用して競技場内の指定座席に移動してみた。このサービスはスマートフォンで正面を撮影すれば、青色の矢印が撮影された画面に表示され、目的地まで行く道を教える。途中にお手洗いやコンビニの位置も表示される。外国人選手や観覧客は仁川(インチョン)空港から平昌・江陵・旌善(チョンソン)の競技場や宿舎まで外国語案内がなくても問題なく訪ねることができそうだった。

平昌冬季五輪以降は、日本や中国でも冬季・夏季五輪が開かれる。すべて5G技術が用いられる五輪ということで、ICT技術を誇る韓日中間技術競争も激しくなる見通しだ。李熙範(イ・ヒボム)組織委員長は「テストイベント期間に韓国の技術水準を見てみようと日本や中国の関係者が大勢訪れるものとみられる」と説明した。

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