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中国人観光客誘致で明暗別れた韓国の2つの地方空港(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.12.27 09:07
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20日午後5時、忠清北道(チュンチョンブクド)の清州(チョンジュ)国際空港待合室。チェジュ航空の窓口に済州(チェジュ)行きのチケットを発券しようとする乗客が列を作っていた。2~3年前には週末や休日でも発券窓口は物寂しかった様子とはまったく異なる雰囲気だった。以前はがらんと空いていた国際線待合室も乗客で込み合っていた。

18日午後7時10分、全羅南道(チョンラナムド)の務安(ムアン)空港ターミナル2階。午後8時20分に出発する北九州行き航空機の出国手続きが始まったが、空港内外は少し閑散としていた。この日午後に務安空港から出発する航空便は1便だけだ。一部乗客は両替コーナーを探したがシャッターが下りているのを見て引き返さなければならなかった。光州(クァンジュ)に住むキム・ジュンソンさん(56)は「もうすぐ飛行機が出発する時間なのに人があまりに少なくて間違って来たのではないかと思った」と話す。

 
赤字に苦しめられた中小地方空港は顧客誘致戦略と立地条件などにより明暗が分かれている。清州空港のように黒字に戻った空港があるのに対し、務安空港の場合は赤字が大幅に増加している。

清州空港は今年19年ぶりに「万年赤字空港」というくびきを脱ぐことになった。韓国空港公社は26日、「昨年9億ウォンの赤字を出した清州空港が1997年の開港以降初めて5億ウォンの黒字を出すものとみられる」と明らかにした。

清州空港が黒字に転じたのは持続的な路線拡大と内外からの観光客増加による結果だ。清州空港に就航した格安航空会社が忠清(チュンチョン)圏と首都圏の需要を吸収したのも赤字の鎖を断ち切るのに一役買った。就航路線拡大は自治体と空港公社の協力の結果だ。忠清北道の空港支援チームは2008年にチェジュ航空を始め2009年にイースター航空、2015年にジンエアーなど格安航空会社を誘致するのに主導的な役割をした。この過程で空港公社は施設保守部分を積極支援した。その結果2009年に2路線だった国際線定期便は現在中国8路線、香港1路線の9路線に増えた。


中国人観光客誘致で明暗別れた韓国の2つの地方空港(2)

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    中国人観光客誘致で明暗別れた韓国の2つの地方空港(1)

    2016.12.27 09:07
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    22日午前の清州国際空港国際線待合室は乗客らで混雑していた。
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