日本に対する専門的役割に疑問の声…4強大使人選は“意外”(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.01 14:32
4強大使のうち唯一の検事出身で駐中大使に内定した権寧世元議員は朴大統領の側近だ。昨年の大統領選挙当時、朴槿恵候補陣営で総合状況室長を務め、一時は大統領秘書室長候補も有力視された。
権寧世元議員は中央日報との電話で、「約20日前に大使内定を通知を受けた」とし「南北関係がこのようになっている時は中国の役割が非常に重要であるため、うまくやらなければならない」と述べた。
キム・フンギュ誠信女子大教授(中国政治)は「青瓦台と外交部核心ラインに中国専門家がいないため、中国側から懸念の声が聞こえていたが、朴大統領の側近が大使に内定し、期待する声もある」と中国現地の雰囲気を伝えた。