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【噴水台】新造語

2007.10.15 15:40
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かつて老子は道家思想に即して望ましい君主の順位を付けた。最上位は「民たちの生活に直接干与せず、民たちにはいないに等しく感じられる王(帝力何有於我哉)」だった。次は民たちが親愛してほめたたえる王。3位は権力を振りかざして刑罰で治める覇権政治の指導者だった。これよりひどい「最低の王」は民たちによって蔑視あるいは嘲弄の対象になる王だった。

 
このごろ日本では入試シーズンを控え受験生の間で広がっている新造語がある。“アタシ、もうアベしちゃおうかな”。

先月、突然辞任を発表した安倍首相の突出行動を当て付けて、試験をあきらめたい心情を表す言葉だ。指導者が新造語を通じて嘲弄の対象になったのだ。受験生だけではなく日本社会全般に急速に広がった新造語がもうひとつある。‘KY’。

「空気」の頭文字である‘K’と「読めない」の頭文字‘Y’を結合した言葉だ。「現実がどうなのかきちんと把握できない人」を意味するが、この新造語の主人公も安倍前首相だった。“KY”は、最初10~20代の若者たちがインターネットの書き込みで主に使った。そして最近は、年配の国会議員たちもおおっぴらに「KY首相」という新造語を使うようになった。

最近韓国の国立国語院が新造語辞書に「ノムヒョンスロプタ」という単語を加えて発刊すると、青瓦台が「国家元首に対する冒涜だ」と言って熱くなった。意味は「期待を裏切り失望させることがある」だそうだ。本は回収されなかったが、青瓦台の抗議のためか、追加配布は中断した。新造語の対象になった当事者は悔しいかもしれないが、多くの国民がうなずけば、それで新造語が成立することは韓国も日本も同じだ。

嘲弄の対象になる君子が「最低の指導者」だと言った老子は、指導者の最も重要な品性とは「民を信頼し、干渉しないこと」と言った。最も肝に銘じなければならない言葉として「貴言」を挙げた。まともな指導者はいたずらに干渉せず、言葉を惜しむというものだ。

我が指導者がどれほどの指導者かは論外だとしても、青瓦台が新造語辞書にまで干渉して、大統領が「支持率が大きく上がったので、しばらくはまた使える元手ができた」「憲法上北朝鮮も我々の領土なのに、その中に線(西海の北方境界線)を引いておいて“領土線”だと主張すれば混乱する」と国民を混乱させているのは、どう見ても老子の教えとは大きく食い違っているように見える。

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