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米国連大使「やむを得なければ北への軍事力行使辞さず」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.07.06 16:18
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「やむを得なければ北朝鮮に対する軍事手段も辞さない」。

5日(現地時間)に国連安全保障理事会(安保理)が招集した緊急会議で、米国のヘイリー国連大使が熱弁しながら述べた言葉だ。大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射に成功したと推定される北朝鮮を制裁するには国際社会の同調を得なければならず、そのために意図した部分もなくはないが、トランプ米大統領が望む言葉をそのまま話したとみられる。

 
ヘイリー大使は「北朝鮮のICBM発射は明白な軍事力増強だ。北朝鮮は外交的解決法で(事態を解決する)可能性を閉ざしている」と強調しながら「強大な軍事力」(considerable military forces)に言及したのだ。

ヘイリー大使は「私たちが持ついくつかの能力の一つが強大な軍事力」とし「米国は自国と友邦を防御するために能力を最大限度で使用する準備ができている」と警告した。

会議場の雰囲気はまさに一触即発だった。特に米国と中国の神経戦が激しかった。安保理の7月の議長国である中国の劉結一大使が「中国とロシアの高官級会談で対話で解決すべきだという共同声明を発表した」とし「客観的、公平、合理的で実現可能な提案として支持してほしい」と述べた。従来の立場を繰り返したのだ。

するとヘイリー大使がまたマイクを握った。ヘイリー大使は「もし北朝鮮と友人になりたいのなら拒否すればいい」とし「本当に対北朝鮮制裁を望まないのなら、私たちは私たちの道を進む」と語った。

さらに「北朝鮮だけを見るのではない。どこの誰であれ彼らと事業をする人もそうで、これ以上決議案を無謀に作ることに忍耐心は必要ない」と話した。事実上中国を狙った発言だ。対北朝鮮貿易量の90%以上を占める中国が国連制裁を違反する場合、中国の対米貿易も危険になると警告した。

ヘイリー大使は中国に「協力する」としながらも「しかし私たちを今日のこの暗鬱な日々に導いた過去の誤った接近法を私たちは繰り返さない」と述べた。この日午前、トランプ米大統領とこうした貿易制限問題について十分に時間にかけて議論をしたと伝えながらだ。

これとともに昨年の北朝鮮の4回目、5回目の核実験後に採択された高強度の対北朝鮮制裁に続く超強力制裁を準備していることを予告した。米国が対北朝鮮原油供給中断、海外労働者送出禁止など「ヘビー級」制裁案を用意していると伝えられた。

この日予定された対北朝鮮糾弾声明が上程されないのも高強度の対北制裁案を準備しているためだという説明もある。報道声明はその言葉どおり声明にすぎず、行動を伴う制裁案に集中するという計算だ。

国連安保理の関係者は「米国側は国連安保理で追加制裁が決議されなければ、米国独自で動くという決断を固めたとみられる」と述べた。

北朝鮮は4日午前、平安北道バンヒョン一帯から東海(トンヘ、日本名・日本海)上に弾道ミサイル「火星14」を発射した。このミサイルを米国政府は北朝鮮が主張した通りICBMという結論を出した。ティラーソン米国務長官は前日の声明で「米国はより強い措置で北朝鮮のICBM試験に対する責任を問う」とし「北朝鮮の核武装を絶対に受け入れない」と主張した。

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