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韓国仏教、頑固な民族主義でグローバル化を逃した(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.02 15:39
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ハーバード大出身の「青い目の修行者」玄覚(ヒョンガク)僧侶が韓国仏教に対する失望感を表し、波紋が広がっている。自己を求めて異郷に来た外国人修行者に門戸を閉める曹渓宗(チョゲチョン)の閉鎖性が俎上に載せられている。この際、革新が必要だという自省の声も出ている。

ギリシャに滞在中である玄覚僧侶は先月27日、フェイスブックにソウル大を離れる外国人教授の記事をリンクし、「過去2、3年間に7-9人の外国人僧侶が還俗した。私も最近は私の欧州の弟子に曹渓宗出家生活を絶対に進めることができない。駐韓外国人僧侶はただの曹渓宗のデコレーション(装飾品)」というコメントを載せた。

 
韓国仏教の祈福性も批判した。韓国仏教を海外に知らせるのに率先した師匠の崇山(スンサン)僧侶(1927-2004)が作った「革命的な華渓寺(ファゲサ)国際禅院を解体し…開かれたその場を祈福宗教にした。『祈福=$(お金)』。本当に悲しいことだ」とし「8月中旬が韓国に対する最後の公式訪問になるだろう」と伝えた。

波紋は大きかった。「玄覚僧侶が窮屈な現実の中でこのように苦痛を受けているとは知らなかった…包容よりも保守的な立場を守る(韓国)仏教界の現実が残念だ」「韓国曹渓宗は閉鎖的なところだ」などと玄覚僧侶の立場を擁護する書き込みが相次いだ。「僧侶の心情に完全に共感する」というある僧侶のコメントもあった。世論が集中したことで31日現在、元の掲示文は削除された状態だ。

玄覚僧侶は昨年4月の中央日報のインタビューでも「外国人行者が韓国語能力試験(TOPIK)1級を取得してこそ僧侶になることができるなど、非現実的な制度が出家の夢を阻んでいる」とし「曹渓宗は井の中の蛙だ」と激しい心境を吐露した。曹渓宗は、外国人も僧侶になれば仏教儀式を執行しなければならないため韓国語を理解できなければならず、外国人に有利な試験条件を作れば公平性に問題が生じる、という立場を示してきた。

しかし外国人出家者のうち相当数が米国・欧州・アジアなどの大学ですでに4年以上も教育を受けたエリートであり、英語のほかにもスペイン語・フランス語など第2・第3外国語に堪能なケースが多く、曹渓宗が目指す「韓国仏教のグローバル化」のための人的資産を逃しているという指摘が出ている。玄覚僧侶は当時のインタビューで「師匠の崇山僧侶は寺の文化より『個人の話頭』を重要視した。師匠が懐かしい」と言って涙ぐんだりもした。

信行団体「正しい仏教在家会」常任代表のウ・ヒジォン教授(ソウル大教授仏教信者会会長)は「最近まで玄覚僧侶とメールをやり取りした。ほとんどの共感する」とし「2年前、仏教界の代表的な禅僧の松潭(ソンダム)僧侶(仁川龍華禅院)が曹渓宗を離れた。玄覚僧侶は韓国現代仏教の国際化の象徴的な存在だ。根本的な変化が必要だ」と述べた。

曹渓宗側は言葉を控えている。チョン・ユタク曹渓宗広報チーム長は31日、「玄覚僧侶が個人のフェイスブックに載せたコメントだ。公式的にに宗団とそのような部分があるわけではなく、まだこの件に対して我々の意見はない」と明らかにした。「外国人行者と関連する部分も僧侶教育を担当する教育院と話をしているが、まだ特別な立場はない」と付け加えた。


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