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<韓国人の心、ビッグデータ分析>「3.喜び」…3人に1人「SNSで幸せ誇張」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.18 12:13
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しかし市民が追求する価値と実際の生活は大きく異なる。社会生活と学業のため実際には旅行や文化生活など野外活動を十分に楽しむことができないという回答が多かった。回答者の61.4%は野外活動を月に2回以下しかできないと答えた。月に1回も野外活動ができないという回答も7.8%にのぼった。月に4回以上という回答は19.1%だった。

日常で喜びを得ると回答しながらも実際には余暇を楽しむことができない乖離について、専門家は「韓国人は他人より楽しくなければいけないという一種の『喜びストレス』に苦しむため」と説明する。高麗大のコ・ヨンゴン教授(心理学)は「幸せな生活も一種のスペックや他人以上にしなければいけないように認識されている」とし「幸せな生活のための社会的環境やシステムが不在した状況では、断片的な見せる形式の『喜び競争』に向かう人が増えている」と話した。

 
実際、中央日報のアンケート調査の結果、3人に1人は「喜びストレス」に苦しんでいることが明らかになった。78人(33.9%)が「ツイッター・フェイスブックなどSNSで喜び・幸せを誇張したことがある」で答えた。本人の感情を誇張した理由については「取り残されたくないから」(53.8%)という回答が最も多かった。続いて「自ら満足感を得るため」(26.9%)、「知人に心配をかけたくないため」(10.3%)などの順だった。会社員のチャンさん(29)は「知人がSNSに幸せな日常生活を載せるのを見ると、自分だけがつまらない生活を送っているのではと思う時が多い」とし「他の人たちに自分の喜びを見せたいという強迫感から習慣的にスマートフォンを取り出して『認証ショット』を載せたりする」と語った。

梨花女子大のヤン・ユン教授(心理学)は「過去の権威主義時代、政府主導の行事など国家的なイシューに楽しみを見つけていた韓国人が、個人の日常に喜びを見いだそうとする傾向が強まっているが、実際に感じる喜びの感情は誇張されたり現実と乖離している場合が多い」と指摘した。ヤン教授は「個人の幸せを自分で探せという形ではなく、社会構成員が喜びの感情を共有できる『公共幸福』を目指す社会的な基盤と政策が必要だ」と提示した。


<韓国人の心、ビッグデータ分析>「3.喜び」… …3人に1人「SNSで幸せ誇張」(1)

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    2015.06.18 12:13
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