中国、大衆文化の新しい溶鉱炉…韓国など人気番組フォーマットが中国へ(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.10 11:33
韓国と中国の人材・資本・技術が結合した韓中合作映画の制作も活発だ。映画『分手合約』は、4月に中国での封切り後2日で製作費(約52億ウォン、約4億7000万円)を回収した。映画『Mr.GO』『拳法』などは韓国が企画・制作して中国が投資した事例だ。CJE&Mは先月、ベトナム最大の国営放送会社VTVとドラマ共同制作協約を締結した。
韓国の大衆文化界の一部では、韓流のバブルがはじけるのではないかと憂慮する見解がないわけではないのが事実だ。しかし『我的中国星』の収録現場で会った中国人は「韓国と中国は悠久の歴史を通じて文化的影響を与え合ってきた」として、むしろ長い視点でアプローチしていた。