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6度の打ち上げ延期…ロシア製ロケットに疑問の声

2009.08.09 13:28
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 相次ぐ韓国初の宇宙ロケット「羅老」の打ち上げ日程が何度も延期されている中、さまざまな疑問が浮上している。 まだ十分に開発されていないロシアのロケットを導入したのではないかという指摘だ。 これが事実なら、「2億ドルの国民税金を投じてロシア製ロケットの開発試験場の役割をする格好になる」という批判を免れるのは難しくなる。

 
教育科学技術部と韓国航空宇宙研究院は7日、ソウル世宗路(セジョンノ)教育科学技術部で行った記者会見で、こうした疑惑に対する釈明をした。 教育科学技術部はこの席で「最近の燃焼試験で現れたエンジン補助ポンプの問題は無視できるほど軽微なものだという分析の結果を事業パートナーのロシア側から伝えてきた」と説明した。 「ロシアは14日から16日の間に打ち上げればよいと提案してきた」と付け加えた。 しかしこうしたロケットに打ち上げ過程で問題が発生した場合、両国開発当局のずさんな事業管理が俎上に載せられることになる。 世間の疑惑は▽開発が不十分なロケットの導入▽エンジン燃焼試験の省略▽共同開発による技術移転可否--などだ。

◇未完のロケット?=商用ロケット開発の傍点を打つには、エンジン段階の燃焼試験、地上・宇宙環境下での燃焼・飛行試験を終え、安定した性能が確保されていなければならない。 しかし「羅老」の第1段ロケットは同種モデルで一回も飛行試験が行われていない。 韓国で初めてすることになるのだ。 匿名を求めた専門家らは「第1段ロケットを2億ドルも支払ってその飛行試験までしてあげる格好だ。 国際宇宙科学界ではミステリーのような取引だと話している」と伝えた。 これに対し航空宇宙研究院のパク・ジョンジュ発射体体系事業団長は「羅老の第1段ロケットは開発が完了したものだ。 第1段ロケット2基を導入するが、2基のうちの一つでも問題が生じれば、もう1基が無条件に導入される」と述べた。

羅老はロケット2基を順に導入し、最初の打ち上げ後、成否に関係なく9カ月以内にもう1基を必ず打ち上げることになっている。 韓国が発射体を分解して技術を得るのを防ごうという措置だ。 ロシアの立場では、最初の打ち上げで問題が発生すれば、その期間に問題を改善する時間を稼ごうという意味と解釈される。

◇燃焼試験の不足=第1段ロケット開発関連企業のホームページにはロシア側の燃焼試験日である7月30日の試験結果が掲示されている。 しかし羅老のエンジンの名前だと航空宇宙研究院が明らかにした「RD-151」ではなく「RD-191」と「URM-1」という名前が書かれている。 さらに「エンジンを開発中で、燃焼試験は9月初めと年末に追加で2回行う」という内容がある。 これはロシアが第1段ロケットがまだ開発されていないという傍証と解釈される。 これに対しパク団長は「燃焼試験をした第1段ロケットはモデル名が違うだけで、試験の結果を見れば羅老の第1段ロケットであるのは確実」と明らかにした。 しかしさらに2回の燃焼試験を行うという点は「開発会社の秘密なのでよく分からない」と述べた。

◇本当に共同開発?=以前に航空宇宙研究院は「第1段ロケットをロシアと共同開発している」と広報していた。 このため「羅老」の打ち上げが成功すれば、自国の手で開発した発射体で、自国の宇宙センターで、われわれが開発した人工衛星を打ち上げた国になる、と伝えられた。 この日のブリーフィングではこの問題が取り上げられた。 果たしてどこまでの共同開発で、どれだけ技術の移転を受けられるのかという問題だ。 李柱鎮(イ・ジュジン)航空宇宙研究院長は「第2段固体ロケットとロシアの第1段ロケットを組み立てて全体のロケットを作るため発射体の共同開発というのは合っている。 しかし第1段は全的にロシアが開発する」と説明した。 第1段ロケットには韓国が手をつけられないということだ。 当然、技術も全く移転されない。 羅老は韓国で2度(失敗した場合は3度)打ち上げれば、その後は国内でロケットの打ち上げが見られない。 発射体の核心は第1段ロケットだが、国内で羅老と同じモデルを開発する能力がないからだ。

予想したくもないシナリオだが、仮にロケット打ち上げ中に爆発する場合、韓国がその破片を回収することはできないという。 ロシア側が回収を引き受けるということだ。 破片の回収過程で技術が流出しうるというロシアの懸念のためと考えられる。

▽「羅老」第1段ロケット=「羅老」は第1段と第2段ロケットで構成されている。 国産科学衛星を宇宙に打ち上げる役割をする。 全長33.5メートルで、 第1段ロケット(25.8メートル)は「羅老」の核心中の核心。 宇宙開発は第1段ロケットの技術がなければ不可能。 韓国はロシアから全羅南道高興(チョンラナムド・コフン)の羅老宇宙センター建設技術と第1段ロケットを導入した。

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