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<韓国旅客船沈没>逃走中の兪炳彦氏、内部からの情報提供には身辺保護も

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.01 10:59
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「救援派内部の情報提供が切実だ。情報提供には報奨金を支払い、情報提供者の匿名性と身辺の安全を最大限保障する方法を講じる」。警察庁幹部は清海鎮(チョンヘジン)海運の兪炳彦(ユ・ビョンオン)会長逮捕についてこのように話した。5億ウォンの懸賞金がかけられた兪会長の足取りや隠れ場所に対する情報提供の意志を持つ救援派の信者が報復を恐れてためらっているかも知れないという考えからだ。検察関係者も「情報提供者が望む場合には検察の安全家屋(捜査機関が証人や情報提供者の宿舎に使う所)まで提供する。情報提供者の身元を口外する警察官や捜査官は公務上秘密漏洩容疑で司法処理する」と明らかにした。彼は「兪会長が自首して事件を終えなければならないと考える救援派内部の穏健派の中から情報提供者が出てくる可能性がある」と付け加えた。

兪会長の指名手配から10日目となる31日、70人余りの検察捜査チームは全員が勤務した。追跡が長期化しだれもが焦っている雰囲気だ。捜査チーム関係者は「まだ順天(スンチョン)または近隣地域に潜伏していると推定している」と話した。兪会長が先月25日に順天ソンチジェサービスエリア近くの別荘に逃走した後、警察が検問を強化し周辺を封じ込めたため長距離移動はしにくいとの判断だ。

 
検察によると先月30日、全州(チョンジュ)の結婚式場の駐車場で兪会長が逃走に利用した乗用車が発見されたとメディアが報道した時、検察捜査官が周辺で潜伏中だった。捜査チーム関係者は「その車が駐車場に置かれたのを数日前に把握し、兪会長または側近がまた来ると期待して見守っていたが、報道により水泡に帰した。メディアに兪会長の足取りと関連した報道に慎重を期するよう望む」と話した。

検挙直前まで追い詰められた兪会長とは違い、1億ウォンの懸賞金がかけられた長男の大均(デギュン)氏の足取りは五里霧中だ。先月4日に彼の乗用車が順天市内の防犯カメラにとらえられた以外に明確な追跡の糸口はない。検察は彼が慶尚北道(キョンサンブクド)地域に隠れていると推定している。この地域で成長した彼が知り合いや友人の助けを受けている可能性があるためだ。警察は兪会長一家所有の不動産がある慶尚北道青松(チョンソン)・軍威(グンウィ)などでヘリコプターまで動員して山岳捜索を行った。

警察によると誤情報や虚偽情報が兪会長一家の追跡をさらに難しくさせている。捜査チーム関係者は、「情報提供電話の大部分が推察や推定に基づいたものだ。時に混乱を招くような虚偽情報提供もあるが、救援派信者の組織的妨害工作との疑いもある」と話した。

一方、民間ダイバーの死亡で中断されたセウォル号の不明者捜索作業は31日午後に1日ぶりに再開された。救助チームは事故が起きた船体切断作業を安全な方法が見つけられるまで先送りし、船前頭部の捜索を行った。この日も不明者はみつからなかった。先月21日に女子生徒1人の遺体が収容されてから不明者数は16人のままとなっている。船体切断作業中に死亡したダイバーの遺体は仁川(インチョン)市内の葬儀場に安置された。

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