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米、10年間も衛生検証…貿易障壁を乗り越えた韓国の参鶏湯(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.05.06 12:06
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米国輸出だけでなく、参鶏湯の中国輸出も懸案の一つだ。中国人観光客にとってソウル市内の参鶏湯店訪問は必須コースになるほど、参鶏湯は人気がある。美食家の天国と呼ばれる中国でも、鶏に高麗人参やナツメなどを入れて煮込んだ参鶏湯のような料理はないという。

しかし参鶏湯の輸出に足かせとなったのが高麗人参だった。中国政府が高麗人参は熱を出させる効能があるため保健食品に分類し、厳しい登録手続きを適用したからだ。2012年に中国政府が高麗人参を保健食品から除外し、輸出の道が開かれるとみられたが、その後は行政手続きが遅れていると、政府関係者は伝えた。

 
これに関し、外交部は3月末に中国と品質監督検査検疫会議を開き、参鶏湯などの輸出について議論した。この会議で議論されたもう一つのイシューは、2010年から輸出を推進しているキムチだった。中国にはキムチと比較できるほどの醗酵食品がないため、「泡菜」という中国式の野菜漬物と同じ基準を適用する。しかし醗酵の過程で多くの乳酸菌が出てくるキムチが100グラムあたり大腸菌群の数が30匹以下という泡菜の基準を満たせないため、検疫を通過できない。その代わり醗酵がすべて終わったムグンジ(熟成キムチ)は輸出が可能だ。

通関手続き上、検疫を徹底的に行う豪州の場合、1999年に韓国のナシを輸出するのに10年かかった。日本の場合、韓国では健康食品と見なされる五味子茶と人参茶を漢方材料を使った薬品に分類する。

外交部の関係者は「食品の検疫は国民の安全に直結する問題なので、厳格な基準を適用することは当然だが、国内産業との利害関係を考慮し、これを見えない貿易障壁として活用するケースも多い」とし「中国との検疫会議でも、韓国がキムチ、参鶏湯を話すと、中国側はライチ輸入の協力を要請した。我々だけが100%得ることはできないため、柔軟性を発揮する必要がある」と話した。


米、10年間も衛生検証…貿易障壁を乗り越えた韓国の参鶏湯(1)

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