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韓国国土交通部、“燃費誇張”現代車の課徴金減刑を検討

ⓒ 中央日報日本語版2015.01.07 11:11
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韓国国土交通部(国土部)が燃費誇張と指摘された現代車の課徴金を減刑する案を検討していることが分かった。

昨年6月、国土部は現代車のサンタフェと双龍(サンヨン)車のコランド・スポーツなど2車種の燃費が誇張されていると発表した。だが、メーカーに対する課徴金賦課はまだ施行されていない。

 
7日、国土部は消費者に対する補償を実施した現代車と補償をしなかった双龍車に対して、その対応の差をめぐって課徴金などの制裁を賦課する案を検討中であることが伝えられた。

これは国土部の調査結果に伴い、消費者に対し表示燃費と実際の燃費の差を補償した現代車の課徴金は軽減するが、まだ補償計画を明らかにしていない双龍車の課徴金は軽減しないという意味に解釈される。

双龍車は最近、コランド・スポーツの燃費補償については現在進行中の集団訴訟の結果を見て措置を取るという立場を表明していたことがある。

自動車管理法規定によると、燃費誇張に対して最大10億ウォン(約1億800万円、売上の1000分の1)の課徴金を課すことができるようになっている。

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